過去ログ - これから日記を書く 七冊目
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674: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/02/19(月) 01:27:54.58 ID:YQIgNZab0
電撃弾を撃ち込まれたマッスルゾンビは痙攣し、膝から崩れ落ちながら痙攣する。油断するなと、襲われかけた一ノ瀬へ井門が冷静に声をかけたあたりで、工作班。いや、全てのメンバーと仲間達がゾンビに対して違和感を覚えた。

今までの取れていた、統一のある動きではなく、それこそそれぞれがそれぞれに蠢くように、自分達に襲い掛かっている。少なくても、パラノイア(キング)の支配下にいるゾンビ達とは思えない。

誰かがパラノイアを放浪者が処理したと呟き。そして、冷静な者はそれはないと否定した。もし、彼が任務を完了したのであれば、絶対に報告を入れてくる。例え持っている無線でなくても、何かしらの合図はある。

つまり今、パラノイアはゾンビを支配して操るどころではない状況に追い込まれたと、考えるべきだ。

「(放浪者さん、待ってますからね)」

「(貴方を信じます。相棒として、皆を守ります)」

それぞれがそれぞれの決意を固める。この戦いへの終止符が打たれる時が、近づいたことを感じて。


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