過去ログ - ヴィーネ「愛妻家の朝食」
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131: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 17:14:15.55 ID:LzjXz4kL0


……なんだか、疲れた。

体が鉛に変わってしまったかのようで、だらりと下げた腕を持ち上げるのも億劫だった。

一応、まだ数日の猶予はある。

そう考えて茫然としていると、ガヴはベッドの下から袋に入れた何かを取り出した。


「これ、ちょっと早いけど、誕生日プレゼントだから」


ガヴは包装を解き、リボンのかかった箱と、シンプルでかわいらしい封筒を机の上に置いた。

封筒には海をイメージさせる幾何学模様が描かれていた。





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