過去ログ - ヴィーネ「愛妻家の朝食」
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27: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:13:13.80 ID:LzjXz4kL0



「そもそも、その輪っかって何?」

「蛍光灯」

「け、蛍光灯!?」

「私のは20型蛍光灯として使えるんだよ。定期的に落ち替わって、その落ち殻が製品化されたものがこれ」


そう言ってガヴは部屋の照明を指差す。


「いやいや、ヘビの抜け殻みたいに言わないでよ。そんなばかな」

「いわゆる天使の神秘ってやつだね」

「神秘が電気屋さんで二本セットで売られててたまるか! それで、本当は何なのよ」

「薄い骨にオーラが滲んでるみたいな感じ。ヴィーネたちの角と一緒。力が強いほどまぶしくて、校長とかヤバい」

「じゃあ、くすんでたら困るんじゃ」

「能ある天使は後光を隠すんだよ。校長はありゃダメだね」





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