31: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:15:15.50 ID:LzjXz4kL0
輪っかを拭いてあげている間のガヴはしおらしくて、普段のやさぐれた彼女とのギャップもあり、なんだかかわいかった。
私は一人っ子だが、妹ができたらこんな感じなのかもしれない。
それから私はたまにガヴの輪っかの掃除を申し出るようになり、ガヴも特別に拒むことはなかった。
ガヴの反応に味を占めたともいえるし、彼女と私は違う生き物であることを自らに戒めるような、
儀式的な意味合いもあったのかもしれない。
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