37: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:18:41.04 ID:LzjXz4kL0
ある日の放課後、私はいつもと同じようにガヴの家に寄ろうと考えていた。
またゲームで夜更かしをしたのか、眠そうに教室の机にあごを載せているガヴに話しかける。
「ねぇ、今日の晩御飯の希望とかってある?」
「なんでもいい」
「それが一番困るのよ。肉か魚かくらい言ってよ」
「ヴィーネの作るごはんなら、なんだっておいしいよ」
「もう、そんな調子のいいことばかり言って。それじゃ、全部平等においしくないっていうのと同じじゃない」
「いやいや、それは違うと思うけど」
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