過去ログ - ヴィーネ「愛妻家の朝食」
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40: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:20:12.06 ID:LzjXz4kL0



ラフィの家は学校から十分ほどの場所で、アパートというよりはマンションと呼ぶ方が適切な、小奇麗な住居だった。

オートロック付、玄関ホールには監視カメラあり。

お嬢様とは聞いていたが、さすがだ。

エレベーターで5階まで上がる。

そういえば、ラフィはたまにサターニャと一緒に登校してくる。

学校から見てサターニャの家とラフィの家は正反対だが、そのあたりを深く考えるのはよそう。

ラフィが玄関ドアを開けると、花のように甘い、それでいて控えめな香りが私たちを出迎えてくれた。






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