過去ログ - 穂乃果「めざせポケモンチャンピオン!」
1- 20
114: ◆Nzgut8IIl2[saga]
2017/04/13(木) 22:08:49.95 ID:4pENHyaY0

―――大会終了後


穂乃果「はい、真姫ちゃん。ルチアのサイン色紙だよ」


穂乃果は賞品のサイン色紙を真姫に差し出した。


真姫「……本当に貰っていいの?」

ことり「もちろん。お友達、喜んでくれるといいね」

真姫「ことり、穂乃果……その、ありがとう」


真姫ははにかみながら感謝を述べ、色紙を受け取った。


ことり「いえいえ」

穂乃果「どういたしまして、だよ」

海未「良かったですね、真姫」

真姫「海未も、ありがとね」

海未「私は何もしていませんよ。……そういえば二人とも、残りの賞品はどうするんですか?」

ことり「ポケモンのタマゴと化石のことだよね」

穂乃果「あ、それなら穂乃果が化石を、ことりちゃんがタマゴを貰うことにしたんだ」


その言葉の通り、ことりの手にはポケモンのタマゴがあった。
タマゴを傷つけないよう、ケースに入れられている。

化石の方は既に、穂乃果のバッグにしまったようだ。


海未「そうですか。……タマゴはともかく、化石は持っていてもあまり意味が無いですね」

穂乃果「……やっぱりそう思う? 穂乃果、化石マニアじゃないからなぁ……」

ことり「や、やっぱり穂乃果ちゃんにタマゴをあげよっか?」

穂乃果「い、いいよいいよ。そのタマゴはことりちゃんのだよ。さっきジャンケンで決めたんだし」

海未「ジャンケンで決めたんですか……」

ことり「穂乃果ちゃんがそうしようって」

穂乃果「でも、ホントにどうしよう化石」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
167Res/215.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice