過去ログ - 穂乃果「めざせポケモンチャンピオン!」
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120: ◆Nzgut8IIl2[saga]
2017/04/18(火) 20:01:46.76 ID:+6Ja0bG30
第5話 V(ボルト)


旅を続ける穂乃果たちは、ついに2つ目のジム、ドヴァージムへとやってきた。


凛「着いたよ、穂乃果ちゃん。ここがドヴァージム!」

穂乃果「よーし、じゃあさっそく―――すみませーん! ジム戦に挑戦に来ましたー!」


穂乃果は大きな声で叫んだが、ジムからは何の反応もなかった。


ことり「……返事が無いね」

海未「留守ですかね?」

穂乃果「そんなぁ⁉ せっかく来たのに!」

花陽「り、凛ちゃん」

凛「穂乃果ちゃん、大丈夫にゃ。もうすぐ帰ってくると思うよ」

穂乃果「ほ、ほんとに?」

凛「うん、見ててね。―――ただいま〜」


凛はそう言うと、ジムの中へ一歩踏み出した。


凛「ほら、今帰って来たよ♪」

穂乃果「……へ?」 

ことり「な、なにしてるの、凛ちゃん」

海未「……ま、まさか」

凛「ふっふっふ……今こそ凛の正体を明かす時!」



凛「何を隠そう、凛がこのジムのジムリーダーだったのだーっ!」



穂乃果「えぇ―――――――――っ⁉」

ことり「ほ、本当に?」

凛「嘘じゃないよ。ね、かよちん」

花陽「うん。凛ちゃんは正真正銘のジムリーダーだよ」

海未「なら、なぜ黙っていたのですか?」

花陽「凛ちゃんに『黙ってた方が面白いにゃ』って口止めされてて……」

海未「く、くだらないことを……」

凛「さあ、穂乃果ちゃん。ジムリーダーとして、穂乃果ちゃんの挑戦、受けて立つよ!」




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