過去ログ - 穂乃果「めざせポケモンチャンピオン!」
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34: ◆Nzgut8IIl2[saga]
2017/04/12(水) 21:55:56.91 ID:yVagSkg00

ことり「亜里沙ちゃん、相変わらず海未ちゃんのこと大好きなんだね」

亜里沙「はい、海未さんは私の憧れですから♪」

穂乃果「いや〜、海未ちゃんもスミに置けないね」

海未「そのにやけ顔をやめなさい、穂乃果。……絵里、そろそろ助けてください」

絵里「いいじゃない。ファンは大事にしたほうが良いわよ」

海未「私はアイドルではないのですが!」

絵里「ふふっ、仕方ないわね。亜里沙、そろそろ海未を離してあげなさい。それじゃあまともに歩けもしないわ」

亜里沙「あっ……ごめんなさい、海未さん」


亜里沙が海未から体を離す。


海未「いえ、大丈夫ですよ」

穂乃果「大丈夫ならそのままくっついててもいいんじゃない?」

海未「黙っていなさい、穂乃果」

穂乃果「は〜い。ちぇっ」

亜里沙「穂乃果さん」

穂乃果「何、亜里沙ちゃん?」


亜里沙が穂乃果を正面から見つめる。

彼女の纏う雰囲気は、さっきまで無邪気に海未に甘えていた少女のものとは異なっていた。


亜里沙「お姉ちゃんから聞きました。ジムに挑戦しに来たんですよね?」

穂乃果「! うん、そうだよ」


そして今の彼女からは、先日の海未と同種類の―――。


穂乃果「だから……亜里沙ちゃん、お願いできるかな?」

亜里沙「もちろんです。アジンジムジムリーダーとして……絢瀬亜里沙、穂乃果さんの挑戦をお受けします!」


ジムリーダーとしてのプレッシャーが、放たれていた。




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