過去ログ - 【鉄血】ガンダムバルバトス「――あぁ、納得したよ」ガンダム「そうかい」
1- 20
33: ◆AvaUNpQJck[saga]
2017/04/14(金) 04:42:28.48 ID:ZxOWtzwm0


キマリス「こんばんは、兄さん」

バルバトス「んあ、お前か……また懐かしい見た目しやがって」

キマリス「ヴィダールの名は返上しました。我が主が元に戻ったのですから、当然でしょう」

バルバトス「そうかい。もう乗ることがねえから当然だな」

バルバトス「……お前もか?」

キマリス「ええ、もう私の出番は終わりましたから」

キマリス「ただ、思い残しがあるとすれば……貴方とは、万全な状態で、本気でしてみたかった」

バルバトス「バエルいるのにか? 浮気野郎が……」

キマリス「いえ、本当……貴方を差し置いて最強を名乗るのは心苦しかった、それは真実なんです」

キマリス「えぇ……だって、そうでしょう?」




「あのときの【わたし】のように、貴方の中身も貫いてこそ、まったき証明といえるのですから」


「成仏しやがれ混ざりもの野郎。一生叶わねえ戯言吐いておねんねしてな」



 ・
 ・
 ・
 ・


バルバトス「! ……グシオンか」

グシオン「お、よく分かったな兄貴」

バルバトス「重てえから足音がうるせえんだよ……すぐに分かる」

グシオン「そっか?」

グシオン「……ん?」

バルバトス「フラウロスだ。先に寝るってよ」

グシオン「そうか。気が早いなぁ」

バルバトス「あぁ……まあ、ろくに働けなかったって、愚痴ってたからな」

グシオン「しょうがねえさ、当ててたらそれはそれで……ってあるしよ……っと」ドスン


グシオン「あー……勝ちたかったなあ」

バルバトス「言うな。我慢してんだから」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
52Res/47.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice