7:名無しNIPPER[saga]
2017/04/13(木) 23:23:39.94 ID:PxCHan+00
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
あの夜、私をスカウトした男は存外優秀であったようで二、三日としないうちに、事務所間での話をまとめてみせた。
私を獲得するためにどんな対価が払われたかは知る由もないが、これは私が気にしても仕方のないことだろう。
それからというもの、とんとん拍子に話は進み少しの摩擦もないまま移籍が成立。
私は男のプロダクションに所属するアイドルとなった。
こうも呆気なくては、感慨も何もあったものではない。
しかし、これから組むこととなる男の力量が低くはないことを知れたのは良いことだ。
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