過去ログ - 魔王「ボクに魔王なんて出来るわけねぇ」
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6: ◆Ks1JsTemxeE/[saga]
2017/04/14(金) 09:35:15.40 ID:4428g3c50

女側近「刺客を送りたい思いますがどうしますか?」

魔王「すぐ倒しに行かせよう! 強くなってからでは遅いもん」

女側近「かしこまりました。刺客はどうしますか? 魔王軍四天王、上位魔族が2人、中級魔族4人、これがすぐ動かせる戦力です」

魔王「あれ? 全部で10人? 12人の勇者に対して足りない……」

女側近「はい。敵は勇者だけではありません」

魔王「?」

女側近「人間界の王都や帝都といった“国”の王国軍とも戦争をしております。他の側近と配下はそちらの対応をしております」

魔王「えーーー」

女側近「勇者達の対応はどう致しますか?」

魔王「うーん。勇者達をレベルが高い順に四天王、上位魔族、中級魔族の順にぶつけよう」


女側近「人数的にレベル最下位の2人の勇者は放置になります。ちなみに最近旅立ったばかりのレベル1の勇者は光の魔法が使えるとか」

魔王「むむ……」

魔王(放っておくと驚異になるかな?……それに中級魔族を、レベル中級の勇者に当てるのは負けちゃうかも……)

魔王「よし、勇者はレベルの低い順に倒していこう。レベルの低い勇者に中級魔族を。レベル中級の勇者には上位魔族を。さらにそのうえの勇者に四天王をぶつけよう」

女側近「かしこまりました。人数的にレベルの高い勇者が2人放置になりますがよろしいですか?」

魔王「うん……まだ時間はある。その勇者達が片付いたら総攻撃しよう」


女側近「かしこまりました。勇者討伐をすぐ手配致します」



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