112: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/17(月) 20:22:01.23 ID:tSIHsdfh0
みく「それとPチャンも。もうみくとPチャンは相棒にゃ!」
P「そうだな。またどっかで一緒に仕事できるといいな、みく」
みく「その時はまた女装よろしくね」
P「いや、あれは今回限りだから」
みく「ふふっ、じゃあみくはもう行くにゃ。3人とも、バイバーイ!」
P「おう、じゃあな!」
奈緒「またな、みく」
加蓮「またね、バイバイ」
《プルルルル!》
P「ん? 電話か?」
みく「あ、みくのにゃ。……もしもし? どうしたんですか、社長? 今日の仕事はなんとか無事に……え⁉ そ、それホントですか⁉ じゃあみくは……好きにしろって何それ⁉ ちょっと社長! しゃ―――切りやがったにゃあーっ⁉」
P「お、おい。どうした、みく?」
みく「……みくの事務所、潰れたらしいの」
P「えぇ⁉」
奈緒「そんな急に⁉」
みく「いや、前々からいつか潰れるんじゃないかなぁとは思ってたんだ……。みくがネコチャンアイドルやりたいって言った時あの社長、『猫は古い! これからはキリンアイドルでいこう!』とかわけの分かんないこと言ってたし」
加蓮「キリンって……発想が明後日の方向見てるね」
みく「でもまさかこんなに早く潰れるなんて……もう駄目にゃ……みく、実家に帰るしかないにゃ……」
加蓮「みく……」
奈緒「さすがに可哀想すぎるだろ……。あのさプロデューサー、みくのこと……」
P「ああ、そうだな。―――みく、良かったらうちの事務所に来るか?」
みく「Pチャンたちの事務所……? みく、行っていいの?」
P「ああ、みくが良ければ」
みく「行く……行くにゃ! 良いに決まってるにゃ! ありがとう、Pチャン!」
P「ふっ、相棒をほっとけないからな」
みく「Pチャン……! みくは……みくは今モーレツに感動してるにゃ!」
奈緒「なんだこの茶番」
加蓮「まださっきの熱が残ってるのかな……」
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