198: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/19(水) 21:50:07.45 ID:3N8bA8K50
マストレ「い、いや、お前たちは随分仲がいいんだなと思ってな。なぁ、プロデューサー?」
P「はは、そうですね。お前ら、とても出会ってからまだ1ヶ月とは思えないぞ」
加蓮「1ヶ月……」
奈緒「そっか、まだ1ヶ月しか経ってないのか……なんか、ずっと一緒の気がしてた」
加蓮「……私も」
奈緒「あのさ、加蓮。別にあたしがちょっと加蓮のこと気にかけただけで、あたしたちの関係が変わったりはしないって」
加蓮「……でも、迷惑かけることになるから……」
奈緒「てりゃっ」
加蓮「わにゃっ⁉」
奈緒「はははっ、面白い顔―!」
加蓮「にゃ、にゃにするの! ほっへはひっはらにゃいでよー!(な、何するの! ほっぺた引っ張らないでよー!)」
奈緒「加蓮。迷惑かけて、かけられるのが友達だろ? いや、そもそもあたしは迷惑だなんて思わない。加蓮が心配だから気にするんだ。そこに上だったり、下だったりはないじゃんか」
加蓮「にゃお……(奈緒……)」
奈緒「ぷふっ! い、今のみくみたいだ……!」
加蓮「にゃっ⁉ ひ、ひいきゃけんひゃ〜にゃ〜ひ〜へ〜っ!(なっ⁉ い、いい加減は〜な〜し〜て〜っ!)」
奈緒「くくっ、はいはい」
加蓮「まったく……」
奈緒「で、加蓮。まだ文句あるのか?」
加蓮「文句って……もう。……迷惑、たくさんかけるよ?」
奈緒「あたしだって、加蓮に迷惑かけることあるじゃんか。お互いさまってやつだよ」
加蓮「お互いさま、か……そうだね。じゃあ奈緒……私のこと、倒れたりしないようにちゃんと見ててくれる?」
奈緒「ああ、任せとけって」
加蓮「ふふっ。うん、任せた」
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