474: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/28(金) 20:34:28.05 ID:WjYIMIDM0
社長「はぁ……残る馬鹿話は、神谷が北条に告白したというやつか。どうせそれも勘違いだろう?」
未央「あ、社長、そう思うのも無理はないですけど……それはないですよ。かれん、かみやんから直接告白されたんです。昨日の夜、かみやんの部屋で」
社長「直接だと?……そ、そうか。なら勘違いのしようがないな……驚くべきことだが」
P「その話だけは本当ということか……」
凛「まさか奈緒が加蓮に……そ、そういえば、その加蓮はどこに行ったの?」
未央「……かみやんに、返事してくるって」
『⁉』
未央「どう返事するかは聞いてないけど……」
P「……。……みんな。あいつら2人の関係性がどうなっても、俺たちはこれまで通りに奈緒と加蓮と接していこう。いいな?」
凛「……うん、分かってる」
《ガチャ―――》
卯月「……あれ?」
藍子「どうしたんですか、みなさん集まって」
ちひろ「社長まで……何かご用でしょうか?」
社長「ああいや、大したことじゃない。もう済んだ」
ちひろ「はあ……」
未央「しまむー、かみやんは?」
卯月「奈緒ちゃんなら、加蓮ちゃんが何か大事な話があるからって、屋上に連れていったよ」
未央「……そっか」
『…………』
藍子「な、何でしょうか、この空気は?」
ちひろ「どうかされたんですか?」
P「い、いえ、何でもないです! え、えっと……あっ! う、卯月、その持ってるの何だ?」
卯月「はい? これはただのファッション誌ですけど……」
P「へ、へー、ファッション誌か。新しい服でも買うのか?」
卯月「あ、いえ、これは奈緒ちゃんのなんです」
藍子「今度、加蓮ちゃんと一緒に服を買いに行くそうですよ」
『もうデートのこと考えてるの⁉』
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