過去ログ - 大和「もし許されるなら」
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259: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/15(土) 23:35:44.21 ID:Q1IxI1jM0

大和「・・・・・・」

地面に深くめり込んだ右手をゆっくりと引き抜き、大和は前を見る。リーダーの身体は跡形もなく消し飛び、地面には今までで一番大きな亀裂が走っており、湾内の水が流れ込んできている

妖精「あの娘、昇天できたかな」

大和「そうだといいですね」

提督「大和・・・・・・」

大和「! 提督」クルッ

振り向くと、完全に意識が戻った提督がこちらに歩いてきていた。とはいえ、完全にはダメージ回復してないため、覚束無い足どりである

提督「ありがとう。あいつを助けてくれて」

大和「はい」

提督「俺がいつまでもウジウジしてるからヤマが説教に来たのかもしれねぇな」ヘラヘラ

大和「もう! 笑い事じゃありませんよ!」

提督「悪ぃ悪ぃ」

大和「提督、ヤマさんからの伝言です」

そう言って大和はヤマからの伝言を提督に伝える。一言一句漏らさずに

妖精「よく間違えなかったね」

大和「大切な伝言ですから」

提督「・・・・・・」


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