過去ログ - チック「タック!ジェットストリームアタックだ!」 タック「一人足りないよ」
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5:名無しNIPPER[saga]
2017/04/15(土) 22:14:37.24 ID:yizLlCLJ0
けど、もしかしたら。

我慢強い妖精が鋼の精神でその仕事をこなしている可能性も、僅かにではあります。

筋肉隆々なムキムキの妖精が歴戦の戦士のような顔で仕事をこなしている可能性も、僅かにではあります。
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2017/04/15(土) 22:20:54.32 ID:yizLlCLJ0
作戦は簡単です。

今日の晩御飯だったお寿司の余りを時計のある居間に置いておくのです。

そして、皆が寝静まる深夜まで待つのです。
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2017/04/15(土) 22:24:37.78 ID:yizLlCLJ0
チック。

タック。

チック。
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2017/04/15(土) 22:28:54.30 ID:yizLlCLJ0
見ろよ、チック。

ああ、見たよ、タック。

美味しそうな物が置いてあるぞ、チック。
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 15:47:25.64 ID:IRrLAxsT0
そうです、待ちましょう。

妖精さん達がお寿司に夢中になって周りが気にならなくなるくらいまで。

そうすればきっと。
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 15:53:49.34 ID:IRrLAxsT0
これ、何て言う食べ物なのかな、チック。

昼間、人間達が言ってたお寿司って食べ物じゃないかな、タック。

そうか、お寿司美味しいな、チック。
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 16:00:14.59 ID:IRrLAxsT0
恐らく、会話から察するに妖精さん達はお寿司のお皿に盛ってあったわさびまで食べてしまったのだと思います。

炬燵の上から、ピイッと甲高い声が聞こえました。

パタパタパタ。
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 16:11:09.07 ID:IRrLAxsT0
〜現在〜


少女「という体験をしたんだ」

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 16:14:27.26 ID:IRrLAxsT0
少女「私ね、お婆ちゃんの家に行くのは、久しぶりだったんだ」

少女「多分、10年ぶりくらい」

少女「お婆ちゃんの家、随分変わってた」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 16:17:50.15 ID:IRrLAxsT0
その事に最初に気付いたのは、玄関に入った時でした。

玄関の眼の前に、時計が置いてあったからです。

しかも、3つも。
以下略



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