過去ログ - 大和「もし許されるなら」2
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112: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 01:29:09.77 ID:6enVUVL30

提督「やっぱり学校行っても何も得るもんねぇな」スタスタ

ヤマ「櫂君よかったの? 私を庇って皆の反感買っちゃって」スタスタ

提督「あんな奴ら、こっちから願い下げだ。どうせ今の同級生も高校生になっちまえばほとんど散り散りだしな」

ヤマ「それに霊峰君にもあんな態度とって・・・・・・霊峰君のお父さんに知られたら」

提督「普通の親はそんな態度とる子供に説教するに決まってる。それにもし本当に政治家なら『そんな下らない事で一々多忙な私の手を煩わせるな』とでも言って聞き流すし、こんな事に反応するならそいつはただの親バカか政治家としての器の小さい小者だ」

ヤマ「・・・・・・きっぱり言い切るなぁ、怖くないの?」

提督「そんなもん、長門姉の鉄拳に比べたら他のもんなんて可愛いもんさ」

ヤマ「・・・・・・あのさ」

提督「ん?」

ヤマ「ありがとう。今日、休み時間の間ずっと傍にいてくれて。お陰で今日は誰も嫌がらせに来なかった」ニコッ

提督「そうか。明日以降もいるさ、お前が嫌がらせを受けなくなるまで」

ヤマ「うん!」

ソウダ、ドヨウビウチニキテ! カゾクニアワセルカラ
ワカッタ、タノシミニシテルゼ!

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友提督「ちっ、何だあの野郎、この俺様に嘗めた口ききやがって!」ズカズカ

ガチャ

友提督「お父様、ただいま帰りました!」

「・・・・・・」カリカリ

友提督「今日来た転校生が俺に口答えしてきたのです、何とか言ってやってください!」

「私は今忙しいんだ、部屋から出て行きなさい」

友提督「っ!」

ガチャ バタン

プルルルルル・・・・・・

「私だ・・・・・・何!?」

「バカな!? 何故だ!! ・・・・・・この大事な時にしくじりおって!」ガタッ

「・・・・・・っ!? 何!? 私はそんな事まで望んではいない、何とかしろ! もしもし? もしもし!? っ・・・・・・くそっ!!」ガチャン

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