132: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 01:49:23.50 ID:6enVUVL30
「ねぇ、霊峰君てかっこよくない?」
「分かる、クラスの中心で頑張ってるもんね!」
「えー、私は海原君がいいなぁ」
ヤマ「!」
「海原君かっこいいもんね〜、大人っぽいし、賢いし」
「海原君運動もできるもんね、見てあの腹筋」
ヤマ「・・・・・・」プクーッ
「ねぇ海原君!」
提督「ん?」
「海原君すごい腹筋だよね、かっこいいなぁ」
提督「そうか? 運動してりゃ腹筋ぐらいつくだろ?」
友提督「それはお前だけだろ! 俺なんか今の身体造るのに苦労したぜ」
「やっぱり二人とも鍛えてるの?」
友提督「おう!」
提督「・・・・・・」
「ねぇねぇ、私泳げないんだー。海原君、泳ぎ方教えて!」
ヤマ「!?」
提督「いいけど」
「やったぁ! よろしくお願いします!」
ヤマ(あれ? 何だろう・・・・・・櫂君が他の女の子と話してると、胸が苦しい・・・・・・何で?)
ヤマ(櫂君にはすごく感謝してる。櫂君のお陰で私はいじめられなくなったし、いつも一緒にいてくれるもん)
ヤマ(櫂君が他の女の子と仲良くするのは別に悪い事じゃないのに。寧ろ櫂君は私と霊峰君以外とは全然話そうとしないし、友達を増やすべきなんだから喜ぶべきなのに)
ヤマ(それなのに、何で櫂君が他の女の子と話してるとこんなに嫌な気分なんだろう?)
ヤマ(考えても分かんないや。泳ごっと)
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