過去ログ - 大和「もし許されるなら」2
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222: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 03:00:30.45 ID:6enVUVL30

大和「提督、本当に申し訳ありませんでした」土下座

提督「・・・・・・」

提督「何言ってんだ、そんなもん無理に決まってんだろ」

大和「っ!?」

提督「俺達別れてねぇのに何でやり直す必要があるんだ? 勝手に終わらせんじゃねぇよ」

大和「え・・・・・・!?」ジワァ

提督「お前に初めて会った時、確かに俺はお前にヤマの面影を見て取った。何かにつけてヤマと比較していた」

提督「でも今は違う。いや、お前に告白した時には既に違った」

提督「俺は大和に惚れていたんだ。ヤマの生まれ変わりとしてではなく、一人の異性として、お前に惚れていたんだ」

大和「っ!?」

提督「俺はもうお前がいないと生きていけねぇ。だから」ゴソゴソ

大和「?」

徐ろに大和の前に跪き、小さな小箱を差し出す

パカッ

大和「っ!?」

提督「大和、俺と結婚してくれ」

箱に入っていたのは結婚指輪だった。銀色に輝くリングは単純な形ながら非常に美しく感じる。そしてそのリングの上にはダイヤモンドが付いている

大和「私なんかで・・・・・・」フルフル

大和「私なんかでいいんですか・・・・・・?」

提督「お前以外考えられねぇよ」

大和「・・・・・・喜んで」

提督「!」

大和「喜んでお受け致します!!」ポロポロ

提督「良かった・・・・・・」ホッ

提督「ほら、指出して」スッ

大和「あ・・・・・・」

提督「お、やっぱりピッタリだ」

大和「提・・・・・・督・・・・・・」

提督「一生幸せにするからな、大和」

大和「っ!!」ダキッ

提督「おわっ!?」ギューッ

大和「提督、大好きです!! 一生貴方を愛します!!」

大和「本当に・・・・・・本当に良かった」ポロポロ

大和「うわぁぁぁぁぁぁぁん!!」ギューッ

提督「・・・・・・」ナデナデ

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