41: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 00:22:52.38 ID:6enVUVL30
元時雨「色々したさ、パートを探して短期で雇ってもらったり、深夜のバイトを姉妹交代で行ったり。そうこうして準備ができた時に駆逐艦の皆で集めたお金でこのショッピングモールを建てたんだ」
大和「夢のような話ですね。大変でしたでしょう?」
元時雨「もちろん、提督や他の皆にも支援はしてもらったさ。お陰でこのショッピングモールはどの店も好調、今じゃ連日大賑わいなんだ。今日もさっきまでお客が殺到してたんだよ」
副長「お、そろそろ混みそうやな。別の所も廻らなあかへんし、そろそろ行こか?」
提督「分かった。じゃあ時雨姉、夕立姉、ありがとうな。皆によろしく」
艦娘「ありがとうございました」ペコ
元時雨「応援してるよ、皆の進路」
元夕立「また来てっぽ〜い!!」ノシ
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提督達が去った数分後、事務員達の控え室で数名の元艦娘が集まっていた。話題はもちろん、自分達の弟の事である
元吹雪「ねぇ皆、櫂の事どう思う?」
元夕立「大和さんと付き合っているし、もう乗り越えたっぽい?」
元睦月「それだといいんだけど・・・・・・」
元吹雪「暁ちゃん達はどう思う?」
元暁「暁は問題ないと思うわ」
元響「そうかな? 私は完全には乗り越えてないと思うな」
元時雨「僕もさ。まだ心の片隅にあのトラウマがへばりついてると思う」
元白雪「とりあえず、他の皆にも伝えますね」
元雷「そうね。何かあったら」
元電「電達が励ますのです!」
元吹雪「でもそれは櫂が頼ってきた時だね。あの子の傍にいるのはもう私達じゃない。櫂には仲間がいる。私達は櫂や皆を見守るべきだと思う!」
元駆逐艦達「うん!」
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