過去ログ - 大和「もし許されるなら」2
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57: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 00:40:43.29 ID:6enVUVL30

提督「何で竹刀や竹の薙刀があるのさ」つ竹刀

元龍田「天龍ちゃんが男の子を鍛えてるのよ〜」つ薙刀

元天龍「俺様の剣技、見せてやるぜ!」つ竹刀

天龍達に連れられ、提督は中庭に立っていた。天龍と龍田はそれぞれ竹刀と薙刀を持っている

元天龍「行くぜ!」ダッ

提督「おわっ!?」バッ

バシィッッッ

元天龍「オラオラァ、その程度かよ!!」ブン

元龍田「行くわよ〜」ダッ

天龍の猛攻を防ぐ提督の背後から龍田が薙刀を一閃させる

提督「っ!?」サッ

ヒュッ

元龍田「あらあらぁ、避けられちゃったぁ」グルグル

天龍に代わり龍田が攻めた。力任せの姉と違い、巧みに薙刀を操って追い詰める。
打ち込めば薙刀を前で回転させていなし、しゃがめば斬り下ろし、後ろに下がれば突きがくる。流れるような動作で相手を確実に追い詰める龍田に提督は終始圧倒された

提督「くっ!」

元龍田「足元注意♪」ブン

バシィッッッ

提督「うわっ!?」フラッ

大和「提督!」

ドシャッ

倒れた提督に薙刀を突きつける龍田。勝負ありだ

元天龍「あ〜あ、また龍田がいいとこ持ってきやがって」

北上「にしても強いねー」

元天龍「おう、俺が一番だ!」

元龍田「もう、天龍ちゃんったら〜」ニコニコ

提督「でも兄ぃがいたらなぁ。色々指導してもらえるんだけど」

元天龍「へっ、師匠なんてもう目じゃねぇな! 俺達は既にあの人を超えてるぜ!」

元龍田「確かにねぇ〜」

北上「あぁあ、知〜らない」

提督(・・・・・・かかったな)


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