80: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 01:00:15.93 ID:6enVUVL30
  
 大和「今度って・・・・・・何時ですか?」 
  
 妖精「・・・・・・」 
  
 大和「きっと提督は・・・・・・大和に愛想が尽きたんです・・・・・・」 
  
 妖精「何バカな事を! そんな事あるわけが・・・・・・」 
  
 大和「無いって・・・・・・言い切れますか?」 
  
 妖精「・・・・・・少なくとも提督はアンタを見捨てたりはしない。これは確信を持って言えるよ」 
  
 大和「どうだか・・・・・・」 
  
 妖精「・・・・・・」 
  
 妖精(提督、早く帰ってきてよ。このままじゃ大和がどんどん・・・・・・) 
  
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 翌日 
  
 大和「・・・・・・提督」 
  
 妖精(一日経った・・・・・・あれから大和は不気味なくらい静かにソファーに座って食事も摂っていない) 
  
 大和(大和だって、提督を信じています。ですが提督が一日帰らなかっただけで、不安で押し潰されそうです。提督が浮気をしたために帰らなかったという最悪の事態が頭から離れません) 
  
 妖精「とりあえず、昼食持ってくるからね」テテテテ 
  
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 ガチャ 
  
 大和「!」 
  
 提督「すまない、遅くなって」 
  
 部屋に入って来た提督は普段の純白の軍服や私服ではなく、真っ黒なスーツを着ていた。その黒いスーツの上着を脱ぎながら提督は謝罪の言葉を口にする 
  
 提督「本当にごめん大和、この埋め合わせは必ずするからな」 
  
 大和「・・・・・・」上着受け取り 
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