過去ログ - 【ペルソナ】直斗「宗教団体鳴上教？」 -SS速報VIP

過去ログ - 【ペルソナ】直斗「宗教団体鳴上教？」

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1:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:05:35.23 ID:TLDuivhR0
P4Uとは違うIF世界

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2:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:06:19.42 ID:TLDuivhR0

僕は白鐘直斗。

とある町で起こった事件を解決したペルソナ使いだ。

3:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:07:04.80 ID:TLDuivhR0
僕と同じ能力を持ち、僕が憧れ、尊敬した人。
鳴上悠が持ち前のカリスマ性を活かし、ペルソナ能力を信仰する宗教団体の代表となった。

公安は急激に規模を拡大したこの団体を一大新興宗教組織と認識された。
僕はこの団体を調査することにした。

4:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:07:50.62 ID:TLDuivhR0
僕は教義内容を聞いて、懐かしさを覚えた。

多忙な生活で忘れていた高校生活を思い出した。

直斗「先輩がこういう道に進んだんなら文句無いな…」

5:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:08:19.60 ID:TLDuivhR0
直斗「何故こんな団体を作り上げたのだろう…」
先輩を見るまで個人的な感情は抑えていたが、疑問が沸く。

直斗「あの先輩があの頃と変わらない先輩が、どうしてこのような求道家の道に進んだんだろう」
直斗「気になる…」

6:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:09:19.85 ID:TLDuivhR0
なのでまず外堀から埋める事にした。

側近から探れないかと思い、パンフレットの関係者を確認すると多くは、高校時代の先輩の知り合いが多くいた、そして彼らは教団幹部として活動していた。
巽君、久慈川さん、天城先輩、里中先輩、花村先輩や高校時代先輩と一緒にいた人までこの教団の関係者だった。

7:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:10:26.54 ID:TLDuivhR0
～喫茶～

直斗「…」

直斗「…」

8:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:11:16.33 ID:TLDuivhR0
りせ「それで私に何のよう？」

直斗「ええ…最近先輩の動向が不明でして…」

りせ「先輩…？」

9:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:12:31.12 ID:TLDuivhR0
りせ「うん、ここの教祖様だよ」

ピラッ

10:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:13:10.41 ID:TLDuivhR0
りせ「都会に戻っても時々私とは遊んでくれたんだよ」

りせ「その時は別に変わった様子も無かったなぁ」

直斗「本当ですか…」

11:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:13:40.32 ID:TLDuivhR0
直斗「いえ」

りせ「そうだ、もっと知りたいなら直斗君もセミナーくればいいよ！今度一緒に行こう」

直斗「ええ…都合がいい時に」

12:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:25:13.04 ID:TLDuivhR0
直斗「先輩がメディアに現れたのが2016年の5月頃…つまり大学を卒業してすぐにこの宗派を立ち上げた」

直斗「僕の「大学時代に何かあった」という推理に一致はしている…」

直斗「よし」

13:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:25:56.83 ID:TLDuivhR0
雪子「えっ…？別にいいけど、今はシーズンオフだから」

～旅館～

14:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:26:24.65 ID:TLDuivhR0
雪子「教祖様がここに泊まってくださるから家に大きな財源が出来たから助かるわ」

直斗「そのこと…なんですが…」

直斗「天城先輩は何時頃教団に入信されたんですか？」

15:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:27:06.59 ID:TLDuivhR0
雪子「そこで彼が宗教団体を立ち上げたと聞いたの」

雪子「最初は驚いたけど、世の中にはシャドウの被害に悩んでいる方沢山居ることを教えてくれたの」

雪子「それを救うには宗教団体という形が最適だと教わったわ」

16:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:27:47.44 ID:TLDuivhR0
直斗「……先輩と寝たんですか」

雪子「そんな、下品な言い方しないでよ」

雪子「これは教団鳴上に取っても重要な儀式なのよ」

17:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:28:31.11 ID:TLDuivhR0
直斗（そう言えば近くに里中先輩の家があったな、行って見るか）

直斗「お久しぶりです、里中先輩」

千枝「久しぶり～元気だった」

18:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:30:22.01 ID:TLDuivhR0
直斗「里中先輩は何時頃先輩に再会し、教団のトップにいたんでしょうか？」

千枝「えっと…2015年の12月かな？その時たまたま東京に用があってばっちり街中で再会したの」

千枝「教祖様はその時はまだ教団を立ち上げて無かったよ」

19:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:30:51.46 ID:TLDuivhR0
千枝「そうじゃなかったらここまで教祖様が支持されると思う？」

～町～

直斗「…」

20:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:32:12.54 ID:TLDuivhR0
～テレビ局～
結美「～♪～♪」

直斗「失礼します」

21:名無しNIPPER[saga]
2017/04/16(日) 17:32:54.82 ID:TLDuivhR0
直斗「なるほど。それでは卒業してお会いしたのはどんな頃でした？」
結美「私と教祖様がお会いしたのは東京よ」

結美「私もその時東京の大学いってね、偶然駅のホームで再会したの」

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