過去ログ - 千歌「初々しさを取り戻せっ」ダイヤ「......はぁ」
1- 20
4: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/17(月) 23:51:47.08 ID:0FDuavgvo

    *    *    *





ダイヤ「――それで……具体的には何を致しますの?」


名残惜しいですが、膝枕は終わりとのことだったので、二人して床に座って向かい合う。


千歌「うーん、そうだなぁ……」


所謂、女の子座りをした千歌さんが可愛らしく小首を傾げる。

しばらく悩んだ素振りを見せたあと、何か思いついたらしく


千歌「じゃあね、ダイヤさん!」

ダイヤ「はい」


近付いてきて、彼女は自らの顔をわたくしの顔に近付けてきました。


千歌「……んー」


近付けて来ました。


千歌「……ダイヤさん」

ダイヤ「……はい?」


千歌さんが少し困っていた。――困り顔も可愛い。


千歌「えっと……脚崩してくれないと、届かないんだけど」

ダイヤ「……あぁ」


わたくしは正座をしていたため、千歌さんより頭の位置が高すぎたようで

言われたとおり、スカートを気にしながら、脚を崩して女の子座りをする。


千歌「よしっ じゃあ、いくよ!」

ダイヤ「は、はい……」


……いったい何が始まるのでしょうか。考えていると

――コツン。……と、千歌さんの方からおでことおでこをくっつけてきました。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
16Res/15.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice