過去ログ - 【ミリマス】百合子「人のカタチ」
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13: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2017/04/18(火) 21:41:53.77 ID:teGg3yDIo


「あの、すみません。人違いかもしれませんが、七尾百合子さんですか?」


以下略



14: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2017/04/18(火) 21:43:44.84 ID:teGg3yDIo


「はぁ……娘さんが。あっ!
 もしかして、しおりちゃんのお母さんですか?」

以下略



15: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2017/04/18(火) 21:44:35.79 ID:teGg3yDIo

「ありがとうございます。ありがとうございます」


そうお礼を言うお母さんに私はなんて声をかけていいか分からずに
以下略



16: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2017/04/18(火) 21:45:54.71 ID:teGg3yDIo

「そうなんですか?」

「すぐここから5分も歩いたところです。
 あの……もしよろしければそちらまで来ていただけませんか?」
以下略



17: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2017/04/18(火) 21:48:21.15 ID:teGg3yDIo


その楽しそうに歌っている姿は私にそっくりなんですって。
なんだかそうやって言ってもらえるのって嬉しいですね。

以下略



18: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2017/04/18(火) 21:49:09.13 ID:teGg3yDIo


ギィィ……鉄の門をあけて玄関まで入る。
玄関の上の灯りは仄かに点灯しているのかオレンジに光る。
そのまわりは埃と蜘蛛の巣で白くなっていた。
以下略



19: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2017/04/18(火) 21:50:14.60 ID:teGg3yDIo


薄暗い玄関は靴が何足か綺麗に並べられている。
これはきっとしおりちゃんの靴かな? と思う
小さな靴が置いてあるのを見つける。
以下略



20: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2017/04/18(火) 21:52:14.68 ID:teGg3yDIo



「さあ、七尾さん、ご挨拶してあげて」

以下略



21: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2017/04/18(火) 21:53:12.28 ID:teGg3yDIo




テレビの前のソファに座っていたのは、
以下略



22: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2017/04/18(火) 21:54:11.08 ID:teGg3yDIo


「……っ。え、えっと」


以下略



23: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2017/04/18(火) 21:55:05.85 ID:teGg3yDIo


「七尾さん、しおりに挨拶して」

サーッと血の気が引くのが分かる。
以下略



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