過去ログ - エミリー スチュアート「恋ぞつもりて 淵となりぬる」
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10:名無しNIPPER[saga]
2017/04/19(水) 01:34:44.79 ID:SNpvvu7j0
エミリー「なんだが素敵ですね」

P「だが,当時は一夫多妻制みたいなもので,男性に新しく好きな人ができたら,もう会いに来てくれないんだ」

エミリー「それは……寂しいですね。この歌を歌った女性の元に,再び男性は現れたのでしょうか?」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2017/04/19(水) 01:35:12.48 ID:SNpvvu7j0
P「じゃあそろそろ俺は仕事に戻るな」

エミリー「はい!今日はありがとうございました。私も百人一首についていろいろ調べてみます。また分からないことがあれば,聞いても大丈夫ですか?」

P「もちろんだ」


12:名無しNIPPER[saga]
2017/04/19(水) 01:35:53.61 ID:SNpvvu7j0
このことをきっかけにエミリーと話すことが増えていった

「仕掛け人さま,この歌ってどういう意味なのでしょうか」

「見てください!このパンフレットに乗っている写真!あの歌が詠まれた土地ですよ」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2017/04/19(水) 01:36:29.20 ID:SNpvvu7j0
「仕掛け人さま,今度の日本舞踊のお稽古見に来ませんか?」

「もちろんです,ぜひいらっしゃってください」

「いかがでしたか?」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2017/04/19(水) 01:37:16.72 ID:SNpvvu7j0
ある日のこと

P「エミリー,今日はファンの人と握手会だ。けっこう長丁場になるが大丈夫か」

エミリー「はい!ごヒイキ様と直接触れ合える機会はなかなかないですからね。大切にしていきたいです」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2017/04/19(水) 01:37:56.26 ID:SNpvvu7j0
そんな心配もどこ吹く風,エミリーの握手会は順調に進んでいった。

ファンA「エミリーちゃん,大好き!応援しています!」

エミリー「はい,ありがとうございます」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2017/04/19(水) 01:38:46.26 ID:SNpvvu7j0
さて,今日は久しぶりの俺のオフだ。

いつも通りの時間に目覚めてしまったことに苦笑いしつつ,

オフを満喫するために再びベッドに入り,いい感じに眠りに落ちそうな瞬間
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2017/04/19(水) 01:38:59.95 ID:rXNMkcBNo
パンフレットは無理矢理日本語にするとなんて言うんだろな


18:名無しNIPPER[saga]
2017/04/19(水) 01:39:47.99 ID:SNpvvu7j0
P「どうした,エミリーも今日オフだろ?」

エミリー「ごめんさい。休日にお電話してしまって」

P「いや,しょっちゅう765からくるから別になんも思わん。なんかあった?」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2017/04/19(水) 01:40:34.24 ID:SNpvvu7j0
訝しんで,電話をかけなおすものの電話はつながらない。

どうするべきだろうか。

そういえば,さきほどの通話で気になる点があった
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2017/04/19(水) 01:41:19.10 ID:SNpvvu7j0
携帯を鳴らす

P「あーごめん千早か,エミリーからなんか聞いてる?何も?そっかありがとう」

なんもないらしい


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