過去ログ - 千歌「穂乃果の拳、バージョンアップ!」
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6:名無しNIPPER[saga]
2017/04/19(水) 22:23:44.18 ID:KpiVMcvy0

同日 昼休み 生徒会室


果南「ただいま」 鞠莉「様子見てきたわよー」

ダイヤ「ふたりともありがとうございます。1年生と2年生はどうでしたか?」

果南「どうもこうも、あの千歌が不気味なぐらいおとなしかったよ。曜が一緒じゃないっていうのは相当堪えてるねあれは」ソレデモカワイカッタケド

鞠莉「1年もよ。マルがいないってだけで、ルビィがこの世の終わりみたいな顔してたわねぇ」

ダイヤ「・・・っ!」ガタッ まりかな「はい待ってねー」ガシィ

ダイヤ「離してくださいっ!ルビィが落ち込んでるのに、私がいかなくて誰がいk」

鞠莉「いったところで、なんて声かけるつもりなの?」

果南「もうちょっとそっとしてあげてよ。ね?」

ダイヤ「・・・ぐっ・・・。わかりましたわ」ストン

ダイヤ「ふぅ。・・・にしても、まさかここまでこじれるとは思いませんでしたわ。私が発端とはいえ、これでは練習に支障が出てしまいますわね」

果南「いつもの仲良し組がばっさり割れたからね。私たちが平気なのは、やっぱ鞠莉のおかげなのかな?」

鞠莉「ふふーん♪もっと私に頼っていいのよ!」

ダイヤ「ホント。鞠莉さんのおバカのおかげですわね」

鞠莉「ふっふっふ・・・素直じゃないなーダイヤは♪」

果南「でもホントにどうしよう。この状態が続いたら練習はもちろん、普通の学校生活も危なくない?早いとこ解決しないと・・・」

鞠莉「ついさっき、そっとしといてあげてよ、って言ったばかりじゃない。少し様子を見ましょうよ」

果南「あれはダイヤが突撃しそうだったからだよ。ホントは早く仲直りしてほしいんだよね。なんかAqoursじゃないみたいだし」

鞠莉「それは私も同じよ。でも今朝の昼間なんだから、そんなにすぐ解決するとは思えないのよねー。やっぱり数日待ったほうが・・・」

果南「じゃあその間あんなギスギスした状態で練習するの!?さすがにそれは無理なんじゃないかな!?」

鞠莉「ピクッ・・・。何よ、少し時間を置いたほうがいいって言ってるんじゃない!だいたい果南は急ぎ過ぎなのよ!!」

果南「カチン・・・。鞠莉がゆっくりすぎるんでしょ!!そんなんだから太ももとか二の腕に肉がつくんだよ!!」

鞠莉「っっ人が気にしてることを・・・っ!つま先から脳天まで筋肉のあなたに言われたくないわよ!この筋肉バカ!!」

果南「なんですってー!!」


ダイヤ「ふたりともおやめなさい!!!!」


まりかな「「・・・はっ!」」

ダイヤ「あなたたちまでそんなんでどうしますの?ほら、謝りなさい」

まりかな「「えー」」

ダイヤ「あ・や・ま・り・な・さ・い」

まりかな「「・・・」」ジー

果南「ご、ごめんね鞠莉。少し言い過ぎたよ」

鞠莉「ううん。私も、ちょっとエキサイトしちゃった。まだまだダメねー」

まりかな「「・・・ふふっ」」

ダイヤ「よろしい。・・・あっ。あー!!」ユビサシ

まりかな「「!!!???」」

ダイヤ「そうですわ、これですわ!ふたりとも、素晴らしいですわ!!」

果南「ちょ、ちょっと、ダイヤ?」 鞠莉「私達、なんかまずいことした?」

ダイヤ「いいえ、おかげでわかりましたの。この状況の解決方法が!!」

まりかな「「えぇ!?」」



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