過去ログ - 千歌「穂乃果の拳、バージョンアップ!」
1- 20
61:名無しNIPPER[saga]
2017/04/24(月) 02:27:31.89 ID:AvcxA+Nu0

千歌(ふっふっふ。そうは米問屋が卸さないよ!!・・・ここだっ!)ガチャタン タタタン

ダイヤ(ちゅ、中段!この中段、ずいぶん発生が速いですわ!し、しかも・・・)

鞠莉「中段スキル『さすがにこね』からA攻撃を繋げて、さらに米俵爆発!おにぎり2個からの米俵設置!状況がループしているわ!!」

梨子「確かに『さすがにこね』からはゲージ無しでA攻撃が繋がるけど、そのタイミングは極めてシビア。私でも安定はしません」

善子「それでも千歌は繋げてきたわね。爆発も入って一気に3.5割のダメージを取ったわ。そして依然として花陽が起き攻めね」

千歌(やっぱ花陽ちゃんサイコー!さあ!次は下段入れてからの、中段だよ!!)タタン ガチャタン

ダイヤ(米俵設置してからの中下段択。こういう攻め方ですのね。・・・それなら!)ググィグリ

ガガッ ガッ

千歌(えっ、なっ!?なんでガードできるの!?ダイヤちゃんには、この択が見えるっていうの!?)

ダイヤ(ふふっ。見えてなどいませんわ。ただ、『どっちがきてもガードするようにガードを入れた』だけですわ)

善子「り、リリー。今のはまさか・・・」

梨子「うん、『ファジーガード』だね。立ちガードとしゃがみガードを交互に素早く入力して、擬似的に両方ガードできるようにするテクニック」

果南「ふぁ、ファジー?またよくわかんない言葉が出てきたね」

曜「ガードを素早く入力する、ってどういうこと?」

花丸「花陽ちゃんの中段は発生が速いといっても、さすがに下段のほうが速いずら。ということは同じタイミングで出したときには必ず」

花丸「下段の方が先に攻撃が出るずら。ダイヤちゃんはこの仕組みを使って、しゃがみ→立ち→しゃがみ→立ちとガードを入力したずら」

ルビィ「そうすると、速い下段は最初のしゃがみガードが、次に速い中段は次の立ちガードが出て、択が見えなくても勝手にガードしてくれます」

ルビィ「さらにお姉ちゃんは、ここから下段連打を想定してしゃがみを、下段2発からの中段を見越してそこから立ちを入力しています」

果南「だ、だから全部ガードできてる、ってこと・・・?」ヒキツリ

曜「ダイヤさん、いつの間にあんなテクニックを・・・」

花丸「ややこしいけど実はこれ、『仕込みの延長』ずら。しゃがみガードに立ちガードを交互に仕込んでる感じずらね。これができると」

花丸「中下段択はあまり怖くないずら。凛ちゃんが弱キャラと言われる所以は、ずばり、このファジーガードの存在ずら」

ルビィ「投げを持ってないキャラにはとても有効です。でも、これで終わらないのが、花陽ちゃんの強いところなんです・・・」

果南「そうなんだよねー」

曜「えっ?どういうこと?」

ダイヤ(さあ、中段もガードし切りましたわ。反撃しまs)

ドーン

ダイヤ(えぇっ!?・・・はっ!そうですわ。『米俵の時限爆発』!!)

千歌(ガードできたら反撃できると思った?・・・残念、できないんだよねー)ガチャタンガチャタン ガチャタン

鞠莉「ダイヤ!米俵の爆発を忘れていた!ここで花陽はおにぎり2回からの米俵設置!!海未は残り体力が半分切ったわ!」

善子「しかも花陽はおにぎりの効果で体力が半分まで回復しているわ。ここで体力が逆転したわね」

梨子「そして、たとえ爆発をガードしたとしても、花陽さんの攻めは止まりません」

ダイヤ(くっ。私としたことが・・・。次は忘れませんわ!)ガッチリ

千歌(ガードしてくれる?じゃあ、また崩しちゃおうかなー)  タン



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
97Res/206.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice