過去ログ - 千歌「穂乃果の拳、バージョンアップ!」
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64:名無しNIPPER[saga]
2017/04/24(月) 02:31:16.23 ID:AvcxA+Nu0

スタンバイレディ
フェイズトゥ エンゲージ!



ダイヤ(さて、今度はちょっと距離をおいて投げていきましょう。バクステで距離を離せるのはわかりましたし)グリポチ グリポチ

千歌(端手前から投げてきた?ダイヤちゃん、ノリノリだねー。でも少しずつだけど、どれをどのタイミングで投げるかわかってきたんだー)カチ

鞠莉「ラウンド2開幕は中〜遠距離から枕投げを見せる海未!それに対してガードを固める花陽!もちろん、花陽はジリジリ距離を離されていく!!」

梨子「ダイヤさんの寒い枕投げはたまに上にも投げるのが特徴ですが、千歌ちゃんはそれに対して動きませんね。様子を見てるのかしら?」

善子「そう?ただ単にあの極寒の猛攻『ダイヤモンドブリザード』が怖いだけだと思うんだけど」

花丸「そういえばそんな名前が付いてたずらね。ダイヤちゃんの、あの寒い枕投げ」

果南「結局それで定着したの?どうせ寒いんだから『アイスエイジ』でいいじゃん」

曜「・・・冷えてきたね」

ルビィ「ちょ、ちょっと古いんじゃないかな・・・?いまだに言い続けるのはさすがに・・・」

ダイヤ「あなたたち!あとで覚えておきなさい!!」ポチ

千歌(みんなのおかげで怒って動きがパターン化してる・・・。ここかな?)ガチャ

ブン
ピョン

千歌(え?立ちB??なんで???)

ダイヤ(甘いですわねぇ千歌さん?)グリポチ

鞠莉「ソゥクール!!ちかっち、枕だと思って飛んだら立ちBだった!そこをすかさずC枕で落とすのはダイヤ!これで遠距離をキープしたわ!」

梨子「ダイヤさん、ものすごく冷静だね。あんな大声出しながら通常攻撃も混ぜて余計飛びにくくしてるなんて」

善子「演技だったのかもしれないわ。そして、残り体力半分でこの状況。こうなったら花陽の勝ち目は薄いわね」

曜「うん!あとは体力を点滅ギリギリまで削って、1回なんかしらの攻撃が通ればダイヤさんの勝利!!ヨーソロー!!」

果南「んー、さすがの千歌でも海未は、ダイヤは無理だったね。あとは梨子に託すしか・・・」

まるびぃ「「・・・」」

果南「・・・?どうしたのふたりとも」

花丸「まだ、わからないずら」

曜「え?だって、反応の速い鞠莉ちゃんのときだってそうやって勝ったでしょ?」

ルビィ「そうなんだけど、今回の相手は花陽ちゃんなんだよ。ギリギリまで削ったとして、海未さんでは『うかつに近寄れない』ね」

果南「どういうこと?」

花丸「海未ちゃんは『リーチが短くなった』ずら。花陽ちゃん相手に海未ちゃんが自分の打撃の間合いに入るのは、自ら崖に飛び降りるようなものずら」

ルビィ「リーチでも攻撃判定の強さでも花陽ちゃんには勝てないので、しゃがみCを食らったらさっきと同じ状況になります。さらに言うと」

ルビィ「花陽ちゃんのゲージは3本あります。なので点滅した瞬間にJS『ダレカタスケテー』を撃って一気に接近することができます。そうなると」

花丸「ダイヤちゃんは枕を投げづらくなるずら。枕が来ないなら、花陽ちゃんはどうすると思う、果南ちゃん?」

果南「えっと、遠距離が怖くないんだから、おにぎりを食べる!」

ルビィ「正解です。というわけでこの状況は、実はお姉ちゃんが厳しいのです。でも、多分お姉ちゃんなら・・・」

ダイヤ(そうよルビィ。JSを撃たせなければいいのよね。このまま遠距離を維持するわよ!!)グリポチ

千歌(乗って来ないかー。そりゃそうだよね。よし、ここから本番って感じかな!?)カチ

鞠莉「ここで花陽の体力が点滅!しかしダイヤは枕の砲台モードを維持!このまま押し切れるのか!?」

善子「花陽のJS『ダレカタスケテー』は発動後、長時間画面の制圧ができる優秀なJS。出すだけで状況がかなり有利になるわ」

梨子「問題は、JSが発動する前に潰されるとゲージだけ消費して発動しないことだね。ダイヤさんがこのことを知ってるといいんだけど」

ダイヤ(とは言っても見てから撃ってギリギリ間に合うかどうか、なんですわよね。とりあえず撃っていきましょうか)グィポチ グィポチ

千歌(よく見て・・・。タイミングを合わせる・・・っ!ここだぁ!!)ガチャガチャタン



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