過去ログ - エターナルの海より愛を込めて
1- 20
5:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 00:04:19.03 ID:xs3uB5S+0

『場所:古城、玉座の間』


猫耳少女「これで終わりだぁーーーー!!」


ババババキューーン!


ケンタウロスロード「グワァーーーーー!!」

ケンタウロスロード「ぐふぅ・・・」バタッ


テテテテーテーテーテッテッテーン!


猫耳少女「やった! やっとケンタウロスロードの手から古城を開放できたよ!」

女「これ、私いる意味ある? なんで君そんなに強いの?」

猫耳少女「ふふふ! 何を隠そう私の正体は!」

猫耳少女「この世界が幽世と現世の二つに分断された時に、核となる素体がいたの! 現世側の素体となった少女がこの私だからだよ!」

女「なんで私、勇者なの?」

猫耳少女「なんか王様に選ばれたとかそんな感じ」

女「オメーが魔王倒せよっ!」

猫耳少女「それはできないの・・・。私には親がいなくて、赤ん坊の頃道に捨てられていたの」

猫耳少女「私を拾ってくれた人がいて、私もその人のことを実の両親のように慕っているんだけど、その人は実は王家の反逆者で――」

女「なんでオメーの設定だけそんなに練られてるんだよ!!」

女「はあ・・・。まあいいや、とりあえずさっきのがボスだろ? そろそろセーブしてログアウトするよ」

猫耳少女「あれ、もう帰っちゃうの?」

女「おう、これ以上やりつづけるのも明日の仕事に支障が出そうだしな」

猫耳少女「そっか、じゃあまたね」

女「おう」


『セーブ』

『ログアウト』

『シャットダウン』


ブゥーーーン


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
29Res/23.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice