過去ログ - 提督「さよなら、ないない駆逐隊!」
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22: ◆2VMIBbqgAw[saga]
2017/04/20(木) 22:39:09.64 ID:YIUdHZK10


提督「いや、秘書艦はしばらく天津風のままでいこうと思う」

朝潮「えっ……」

天津風「えぇ!?」

提督「これは天津風のためでもあるし、朝潮にもきちんと休息をとってもらいたい」

朝潮「お、お言葉ですが司令官! 今は世間的にその……忙しい時期ですし、私なら元気ですし……!」

天津風(忙しい時期……? 何かあったかしら?)

提督「秘書艦としての仕事能力なら、天津風もだいぶ板についてきている。彼女に任せても問題ない」

朝潮「ですがそれは―――」

天津風「―――あのねぇ提督、秘書艦やりたいって言ってる子がいるなら、やらせてあげればいいじゃないの」

提督「はは〜ん、そんなこと言って、本当は辞めるの寂しいくせに」

天津風「さ、寂しくなんかないわよ!」

提督「ふふふ、天津風は嘘をつくと瞬きが増えるよなぁ」

天津風「ふぇっ、嘘!?」

提督「いやまぁ嘘だけど」

天津風「んもーっ!」





朝潮「………………了解しました。司令官」

天津風「えっ?」

朝潮「司令官がそこまで仰るのであれば……」

天津風「あ、いや、えっと……」

提督「よし。……さぁ皆、お詫びにアイスを用意してあるから、間宮さんの所に行ってきなさい」


霰「アイスごときで霰はごまかされない……」キィーーン

大潮「大潮はアイスなんかに屈しないぞー!」タッタッタッタ


満潮「いや、二人とも十分屈してるから……」

荒潮「あらあら、急いでもアイスは逃げないのに」

霞「まったくクズはもう、ほんとクズなんだから……」ブツブツ

朝潮「…………っ!」ジロッ

天津風「えっ……」

朝潮「失礼します、司令官」


   ぞろぞろぞろ   バタン




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