過去ログ - 提督「さよなら、ないない駆逐隊!」
1- 20
25: ◆2VMIBbqgAw[saga]
2017/04/20(木) 22:47:58.90 ID:YIUdHZK10






         〜 食堂 〜




天津風「近くで見てきたわ……朝潮型駆逐隊」

島風「どんなだった? 体長5メートルの筋肉ムキムキ巨人って聞いたけど」

天津風「いや普通にあたしたちと同じくらいよ」

浜風「体格は我々と同等ということですね」

浦風「まぁ、おんなじ駆逐艦じゃけぇねぇ〜」

天津風「同等というか……くすっ、浜風と浦風の方が断然大きいわ」

浜風「はぁ……あなたは長く秘書艦をやりすぎたようですね、天津風」

浦風「提督さんの影響力やのぅ」

天津風「えぇっ!? やめてよ! ジョークだってば!」

時津風「ねー、それでどうだったのさー」

天津風「う、うん。それが何というか……最強の駆逐隊って言う割には、オーラを感じないというか」

雪風「オーラってなんですか?」

天津風「あんまり強そうには見えなかったってことよ。直接会話したわけじゃないけど、

    なんかやり取りが子供っぽいっていうか……」

雪風「雪風たちの方がオトナなので、勝てると思いますっ」

天津風「あなたそれボケてるの……?」

島風「でもさー、だったら尚更ヤな感じしない? 夕立みたいに、戦闘ですごい迫力になるのかもしれないし」

浜風「島風が珍しく鋭いことを言っていますね。私も同感です」

島風「さり気なくバカにしたでしょ」

天津風「あたしもそれは思ったわ。だから演習の前に、朝潮型の面々について、少し予習をしておくべきだと思うの」

浦風「…………予習?」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
107Res/126.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice