過去ログ - 曜「千歌ちゃん……が、欲しいです」
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13:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 23:12:00.56 ID:0+sIzRcC0
神様「……分かった。その願いをプレゼントしよう」
曜「ありがとう。神様」
神様「……さあ、そろそろ朝になる」
神様「目覚めた瞬間、お前さんは『告白する勇気』が手に入る」
神様「幸運を祈るぞ、曜」
曜「本当にありがとう、神様!……わたし、頑張るよ!」スッ
神様(曜が目覚めた時、この夢の中の出来事はポカンと忘れているだろう)
神様(そして『告白する勇気』だけが胸に残り、千歌に告白することになる)
神様(しかし、残念だがこの願いでは告白が成功する確率は限りなくゼロに等しい)
神様(当然だ。千歌と梨子は最早いつ結ばれてもおかしくないほどの仲にある)
神様(……だが、曜の千歌に対する『まっすぐな想い』は紛れもなく本物だった)
神様(わしとしたことが、その想いを無下にするのは勿体無いと思ってしまった)
神様(そこで……彼女には特別にもう1つ『プレゼント』を贈っておいた)
神様(あとはお前さん次第だ。頑張るのだぞ、曜よ……)
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