46:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 00:31:25.43 ID:e/dM8XL90
絹代「はッ!」
絹代「これはその昔、老夫婦が経営している小さなお店に入ったときの話なんですが」
絹代「私がラーメンを注文して、カウンター越しに出てきたときに」
絹代「そのどんぶりを抱えてた店主の指が、バッチリとスープにひたっていたのです」
沙織「やだもー!」
絹代「あわてて私はそれを指摘しました」
絹代「大将! ラーメンに指が! と。すると店主は」
絹代「『ああ大丈夫、熱くないよ』」
絹代「と言って布で指をぬぐい、何事もなかったかのように次の料理に取り掛かりました」
みほ「……はあ」
絹代「あ、終わりです」
全員『!?!??』
麻子「ただの笑い話だぞコレ。それも昭和の」
優花里「ンフ……私は好きですよ」
亜美「ちょっと面白かったけど、おいしそうな話じゃなかったわね。大洗の勝ち」
みほ「ええ〜っ……」
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