過去ログ - 幸子「Sachiko.Coume.Protect」 小梅「SCP紹介ラジオ…!」 その5
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5:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 19:49:54.93 ID:qCG/Hbkd0
小梅「実験だと、ドリアンが殴られたら、結束した人間にも痣ができるし…前足が折れたら、人間の腕の骨も、折れちゃうし…銃で撃たれたら、人間にも銃弾を受けた痕ができるよ…」

みく「ひ、ひどい実験…ドリアンがかわいそうにゃ…」

幸子「この猫が死んじゃった結果が分かってるってことは、もうこの猫はいないんですか?」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 19:51:49.88 ID:qCG/Hbkd0
小梅「最後のSCPは…」

小梅「SCP-531 - Paired Brass Guard Cats (対の真鍮製守り猫) Object Class:Safe」

scpjapan.wiki.fc2.com BeeDee 作
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 19:55:29.28 ID:qCG/Hbkd0
みく「お墓の門番みたいなネコチャン像…ちょっと見た目が怖いけど、空き巣対策には便利そうにゃ」

小梅「問題は、ペアで向き合ってないときの特性、なんだ…」

幸子「やっぱりまだ何かあるんですね…」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 19:57:08.51 ID:qCG/Hbkd0
幸子「自分自身も像に…まさか、14体って…」

小梅「そう…お墓にあったのは、ペアの2体だけだったんだけど…実験とか、不慮の事故で、今は14体になってるんだ…」

小梅「だから、そのうちの12体は…元は人間、だよ…」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 19:59:21.47 ID:qCG/Hbkd0

SCP-531の実験は最初の主任研究員[編集済]に代わりコウメ博士が実施しました。これより以前の実験は不適当な文書のため公式な概要として含まれていません。

実験-531-B1:
高い精神的抵抗閾値が計測されたクラスD-ミクに対しSCP-531-7を晒しました。
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 20:00:56.97 ID:qCG/Hbkd0

[0:27]
[この時点でミクは直接SCP-531の前で屈み、震えながら多量の汗をかいている。]


以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 20:02:17.66 ID:qCG/Hbkd0
[0:45]
[ミクはまだ身を低くしていて呼吸は乱れているが、震えは収まっている。
被験者の衣服は散り散りに砕け始め、大部分が異様に滑らかで青銅色なった皮膚を晒す。この時点でミクの身体の形は顕著にネコ科の姿に変形している。
目の端から涙が溢れ続けるが、目は磨かれた琥珀のようになり瞬く事が出来なくなっている。]

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 20:03:41.19 ID:qCG/Hbkd0
[1:09]
[現時点でミクは他SCP-531とほぼ区別はつかず。皮膚は完全に金属的な光沢を放ち、静止した身体は大きな猫のように形作られている。
呼吸は感知できないが、バイタルサイン遠隔測定は毎分1拍子未満の心拍数と胸の鼓動を示す。]


以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 20:04:32.79 ID:qCG/Hbkd0
幸子「…」

小梅「…お疲れ様、よかったよ…」

みく「ぐすっ…嫌にゃぁ…像になんてなりたくないにゃぁ…」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 20:05:56.25 ID:qCG/Hbkd0
小梅「今日の放送は、ここまでだよ…どうだった?」

みく「…えらい目にあったにゃ」

幸子「それでも、初めてでしっかり演じきれてましたね…さすがです」
以下略



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