過去ログ - 凛「卯月の誕生日」 まゆ「パーティーです」 みく「にゃ」
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◆Dm8ArSIo3MOQ
[saga]
2017/04/24(月) 02:17:05.53 ID:Kk0stdzu0
凛「あ゛〜…、口の中の感覚無くなってきたんだけど、ちゃんと舌ついてるよね?大丈夫だよね?」ンベッ
卯月「安心してください!ちゃんとベロありますよ!」グイッ
凛「ひゃめめっ、ひゃめふぇふふふぃっ」
まゆ「舌を引っ張られる光景ってえっちぃですよねぇ」
未央「えーっと、お水お水…お、あったあった。プロデューサーが事前に用意してくれてたんだった」
凛「ぺぺっ。…もう少し早く思い出して欲しかったよ」
未央「ゴメンってば。はいしぶりん。まずは一杯」トクトク
みく「その水すらもう怪しんじゃう自分が嫌にゃ」
卯月「コーレーグースだったりしませんかね!」
凛「美味い!」
まゆ「わっ、ビックリしました」
凛「こんな美味しい水、飲んだことないよ!」
未央「そりゃあ、あれだけ辛いケーキ食べた後ならねぇ」
凛「なんて言うか、気品に満ちた水って言うのかな、例えるとアルプスのハープを弾くお姫様が飲むような味っていうか…凄い爽やかなんだよ…3日間砂漠をうろついて、初めて飲む水って言うか…」
卯月「そりゃ激辛で壊れた舌なら水道水だって美味しいですよね!」
凛「て言うか舌治った」ピロリンッ
みく「……あ、これスタドリにゃ。大分薄めてあるけど」ペロッ
未央「ほうほう、ただの口直しだけじゃなくてハズレを引いた子へのアフターケアも兼ねてるんだね。流石私達のプロデューサー。気遣いの方向性が残念!」
卯月「気遣いに見せかけて味覚ベストコンデイションでハズレ味合わせようとしているだけかもしれませんね!」
まゆ「確かに…2度目以降のハズレを引く可能性があるなら味覚が麻痺していたほうが良いかもしれませんよねぇ」
凛「でもさ、それだとハズレ以外の普通に美味しいケーキも味わえないんじゃない?」
卯月「意外と上手くいかないように上手く出来てますね!」
未央「んじゃ、第2回戦いこっか。ヘーイ、次のケーキ、カモーン!」パチンッ
周子(巫女)「こんこーん。美味しいケーキのお通りだよーん」
みく「あ、今度は周子ちゃんにゃ」
卯月「清楚な巫女衣装のはずなのに袴のスリットがやたら深くてけしからんです!」
凛「巫女服はともかく、そのキツネのお面は何なの?あっ、脇もスッカスカだよ。誰の趣味なのけしからん」
周子「シューコ?誰の事かな、あたしは通りすがりのミス・ワビサビ」
まゆ「取り敢えず早くケーキ置いてもらえませんか4代目さん」
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