過去ログ - ダイヤ「あら......千歌さんって昔は髪を伸ばしていたのですわね......?」
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10: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/23(日) 12:11:52.71 ID:7dcfFzwvo

退屈なものは退屈ですからね……

――などと思っていたら、襖越しに声を掛けられる。

以下略



11: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/23(日) 12:12:18.70 ID:7dcfFzwvo

志満『――ダイヤちゃん、ごめんなさいね。せっかく来てくれたのに部屋で待たせちゃって……』

ダイヤ『いえ、そんな……わたくしも繁忙時に尋ねてしまって、申し訳ないですわ……』

以下略



12: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/23(日) 12:12:44.54 ID:7dcfFzwvo

きっと、このときわたくしの目が爛々と輝かせていたのでしょう。

志満さんは少し『ふふっ』と笑って

以下略



13: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/23(日) 12:13:10.83 ID:7dcfFzwvo

志満『あらあら……呼ばれちゃったわ。行かなきゃ。……ダイヤちゃん、ゆっくりしていってね』

ダイヤ『は、はいっ!!ありがとうございますっ!!』

以下略



14: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/23(日) 12:13:37.07 ID:7dcfFzwvo

ダイヤ『……///』


虚を衝かれて、思わず赤面するわたくし――
以下略



15: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/23(日) 12:14:29.37 ID:7dcfFzwvo

ダイヤ「――というわけですわ。」

千歌「ま、まさか思わぬところに伏兵が……」

以下略



16: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/23(日) 12:14:56.74 ID:7dcfFzwvo

利便追求はある意味、千歌さんらしい理由だと思いましたが


千歌「どうかしたの?」
以下略



17: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/23(日) 12:15:23.39 ID:7dcfFzwvo

千歌「あぁ……なるほど……。んー、でもそれは"逆に"かな」

ダイヤ「……逆に?」

以下略



18: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/23(日) 12:15:50.99 ID:7dcfFzwvo

ふっと千歌さんの手が伸びてきて、わたくしの髪を撫でる


ダイヤ「……ち、千歌さん……?///」
以下略



19: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/23(日) 12:16:17.73 ID:7dcfFzwvo

千歌「そうなの?」

ダイヤ「日本人形みたいですから……幼い頃はからかわれたりすることもそれなりにありましたのよ」

以下略



20: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/23(日) 12:16:44.97 ID:7dcfFzwvo

問われて、ロングヘアーの千歌さんを想像してみる。


ダイヤ「……今の髪型も好きですけれど……伸ばしたら、それはそれで千歌さんの愛らしい顔立ちを際立たせてくれるかもしれませんわね。」
以下略



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