過去ログ - 【デレマス?】「ねぇ、いっしょにあそぼうよ」
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1:名無しNIPPER
2017/04/23(日) 17:40:00.14 ID:QsleizPQ0
久しぶりに書きました。
元々、薫ちゃんをイメージして書いたけれど...

今まで書いたやつ
凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」
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「――――かおる、いらない子なの?」
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加蓮「アンタはアタシで、アタシはアンタで」
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まゆ「手作りまゆをプレゼント」
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【モバマス】小梅「カラスが鳴いた」
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2:名無しNIPPER
2017/04/23(日) 17:40:23.20 ID:QsleizPQ0
「また、いっしょにあそぼうね」
夕日を背景に、朱に染まる野原で
彼女は、そういいました。

その日は、いつもと同じ一日を過ごすはずでした。
以下略



3:名無しNIPPER
2017/04/23(日) 17:41:04.35 ID:QsleizPQ0
クラスメイトとの交流を、
あまり持たなかった私は、
さぞや悪い意味で浮いた存在だったことでしょう。

そんな私とそれ以外の溝を、
以下略



4:名無しNIPPER
2017/04/23(日) 17:42:20.80 ID:QsleizPQ0
「ねぇ、いっしょにあそぼうよ」
彼女は、再度そう言いました。
さすがの私でも、2回目には、
自分に向けられたことに気が付きました。

以下略



5:名無しNIPPER
2017/04/23(日) 17:43:04.72 ID:QsleizPQ0
私は、放課後、家に荷物を置くと、
母に「いってきます」とだけ告げ、
彼女の言った「学校の校庭」に早足で向かいました。

校庭に到着すると、
以下略



6:名無しNIPPER
2017/04/23(日) 17:43:42.80 ID:QsleizPQ0
ぞろぞろと、幾人の子供たちが、
町はずれの丘を目指します。
その丘は、学校の遠足でも、
利用されるハイキングコースがある、
ちいさな山ですが、クラスメイト達の間では、
以下略



7:名無しNIPPER
2017/04/23(日) 17:44:15.86 ID:QsleizPQ0
彼女は、私に右手を差出し、
私の細い腕を引きながら言いました。
「また、いっしょにあそぼうね」
夕日を背景に、朱に染まる野原で
彼女は、そういいました。
以下略



8:名無しNIPPER
2017/04/23(日) 17:44:47.61 ID:QsleizPQ0
しかし、その後、
私は、彼女と遊ぶことは
二度とありませんでした。

それから数か月後、
以下略



9:名無しNIPPER
2017/04/23(日) 17:45:29.32 ID:QsleizPQ0
とりあえず、全文投下。
html依頼だしてきます。


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