過去ログ - 電「軍艦と人間、その境界で生きる」
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42: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/04/23(日) 22:36:02.56 ID:akTA4kE+0


慌しく重傷者を運ぶ衛生班。

泣け叫び戦友を弔う艦娘。
以下略



43: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/04/23(日) 22:37:17.46 ID:akTA4kE+0




――――――だから、電ちゃんは兵器なんかじゃないよ。立派な「人間」だよ。
以下略



44: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/04/23(日) 22:38:03.94 ID:akTA4kE+0



◆2人目の司令官さん

以下略



45: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/04/23(日) 22:47:00.71 ID:akTA4kE+0


──────


以下略



46: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/04/23(日) 22:49:57.55 ID:akTA4kE+0


私が以前所属していた囮部隊は、組織の見直しの際、最初から存在しないように静かに解散され、その存在は大本営の暗部として戦争の闇に葬られました。


以下略



47: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/04/23(日) 22:53:50.96 ID:akTA4kE+0


──────

司令官さんが着任して以来、ひとりも沈む事はありませんでした。
以下略



48: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/04/23(日) 22:57:22.72 ID:akTA4kE+0


──────


以下略



49: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/04/23(日) 22:58:43.21 ID:akTA4kE+0



「それは違うっ!!」

以下略



50: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/04/23(日) 23:02:12.53 ID:akTA4kE+0


突然、感情を爆発させた司令官さんの返答に、私は思わずぎょっとしました。

普段、温厚だと思っていた司令官さんだからこそ、尚更なのです。
以下略



51: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/04/23(日) 23:04:01.50 ID:akTA4kE+0


「ごめんね、今まで辛い思いをさせちゃって……でも、もう大丈夫だからね、これからは僕が君たちを人間として過ごせる様に頑張るから」

「え……?」
以下略



52: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/04/23(日) 23:07:41.26 ID:akTA4kE+0


「いいかい? それは、前任である司令官が勝手に言ってた事なんだよ。電ちゃんは艦娘として確かに戦っているけど、こうやってちゃんと話もするし、喜んだり悲しんだりもする。つまり、感情があるじゃないか。そんなこと兵器には絶対出来っこない」

「……」
以下略



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