過去ログ - 【ミリマス】「至高のサンドイッチを作るんだ!」
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◆Xz5sQ/W/66
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2017/04/24(月) 00:58:12.12 ID:p8XeFxDl0
「えぇっと、どこまでお話しを〜? オープンサンドとの確執の歴史……だったでしょうか?」
「……そんな話はしてないよ。パンはどうして一斤の方が良いかだよね」
以下略
12
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 00:59:22.58 ID:p8XeFxDl0
「理由はごく単純に、好みの厚みに切れるからですね〜」
「えっ、そんな簡単な理由なの?」
以下略
13
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◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:00:38.57 ID:p8XeFxDl0
桃子がその薄い食パンを指で摘まみ、まじまじと眺めながら言った。
すると美也も同じように一枚手に取って、
しかし何やら含みのある笑顔を浮かべると。
以下略
14
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:02:06.00 ID:p8XeFxDl0
===
BLTサンドイッチ。
聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれないが、
以下略
15
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:03:31.23 ID:p8XeFxDl0
「食べ方とか、作り方とか……皆こだわり過ぎててバカみたい。ただパンに挟むだけなのに」
「ふっふっふっ……それこそがサンドイッチ道。その奥深さと厳しさなのですぞ〜」
以下略
16
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:05:22.05 ID:p8XeFxDl0
「もちろん、材料は新鮮な方が良いワケでしょ?」
「そうですね〜、どんな料理でも基本です〜」
以下略
17
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:06:12.23 ID:p8XeFxDl0
「それじゃあ美也さん。早速作ろ!」
「でしたら、まずはパンの準備から」
以下略
18
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:07:35.81 ID:p8XeFxDl0
「これは〜、パンに具材の水分を吸わせないためですね〜」
「水分を?」
以下略
19
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:08:50.03 ID:p8XeFxDl0
「それから、挟む具材もちゃんと注意してくださいね〜」
「具材にも?」
以下略
20
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:10:14.90 ID:p8XeFxDl0
フライパンに横たえられた肉がジュウジュウと油を出しながら焼けていく。
その匂いは何とも食欲をそそり、
思わず桃子も喉を鳴らしてしまうほど。
以下略
21
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:11:29.23 ID:p8XeFxDl0
調理台に並んだ食材を一睨み、桃子が真剣な顔で美也に訊く。
「それじゃ、パンに具を挟んで行くんだね」
以下略
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