過去ログ - 【ミリマス】「至高のサンドイッチを作るんだ!」
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◆Xz5sQ/W/66
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2017/04/24(月) 01:08:50.03 ID:p8XeFxDl0
「それから、挟む具材もちゃんと注意してくださいね〜」
「具材にも?」
以下略
20
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:10:14.90 ID:p8XeFxDl0
フライパンに横たえられた肉がジュウジュウと油を出しながら焼けていく。
その匂いは何とも食欲をそそり、
思わず桃子も喉を鳴らしてしまうほど。
以下略
21
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:11:29.23 ID:p8XeFxDl0
調理台に並んだ食材を一睨み、桃子が真剣な顔で美也に訊く。
「それじゃ、パンに具を挟んで行くんだね」
以下略
22
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:12:34.19 ID:p8XeFxDl0
「トマトの上にベーコンを並べ、もう一度レタスで挟んでパンを乗せれば――」
「できた! BLTサンドの完成だね!」
以下略
23
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:14:04.87 ID:p8XeFxDl0
===3.
まるで長い夢を見ていたようだった。
まつりが「はいほー! 分かったのです!」と突然声を上げ、
以下略
24
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◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:15:23.36 ID:p8XeFxDl0
「あの、徳川さん?」
「ほ? 一体どうしたと言うのです? 姫の台詞を遮って」
以下略
25
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:17:24.10 ID:p8XeFxDl0
「できた! お肉山盛り、たまきのスペシャルサンド!」
「私も私も! 今度のも凄いよ? チーズにカニにウィンナー、それからマグロも挟んだ欲張りサンド!」
以下略
26
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:18:23.02 ID:p8XeFxDl0
「一体、何が、あったのです!? 一体、何を、したのですっ!?」
「あっ、まつりちゃんだ」
以下略
27
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:19:47.98 ID:p8XeFxDl0
まさかまさかの現実に、無残にも打ちのめされたまつりの姿は忍びない。
我々もかける言葉が見つからないが、
そんな彼女の傍に未来がスッと歩み寄り。
以下略
28
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:22:39.82 ID:p8XeFxDl0
===
結局――まつりが確認したところ、
まともに食べられるサンドイッチは一つもなく
以下略
29
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/04/24(月) 01:24:14.25 ID:p8XeFxDl0
追い立てられるように調理室を出て行った、未来と環を見送って……
彼女は傍らで野菜の選別を行う瑞希の方に向き直る。
「任せてください。みずみずしいトマトの見分け方には自信があります」
以下略
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