過去ログ - 『ふたりはデレキュア』2話:2人の色の必殺技!
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◆stww/BS79E
[sage saga]
2017/04/24(月) 07:58:29.26 ID:1oTzBnNV0
3、ゼーツ配下達のアジト
配下1「こっ酷くやられたようだなロノーマ」
ロノーマ「うるせえ!」
配下1「油断した上に丸腰か、当然の結果だな」
ロノーマ「うるさいうるさい!!!」
配下2「戻ったわよ〜」
配下1「スタイラー、ロノーマのサポートもせず何をしていた!」
配下2→スタイラー「おもちゃ探しよ?」
配下1「おもちゃ……だと?」
スタイラー「そうよ。アイドルになりそうな女の子がどれくらいで絶望に染まるのか試すおもちゃ」
配下1「ほぅ……長時間彷徨った成果はあったのか?」
スタイラー「えぇ、おいで」
少女「……」
配下1「眼帯に獣のような服に……スタイラーにしては珍しいな」
スタイラー「今の格好は気に入らないけど、逸材よ。何よりもアイドルとしての適性があるのよ」
ロノーマ「どういうことだ?」
スタイラー「一通り試して、歌は微妙だけど踊ったり着飾ったりは様になると分かったの」
配下1「歌が微妙だと?」
ロノーマ「おぉ、音楽にうるさいバステノーの旦那がお怒りだ」
配下1→バステノー「地獄の歌声、仕込んでやろう」
スタイラー「それもあったから、ここに連れてきたのよ」
ロノーマ「も?」
スタイラー「今後、この子を使ってアイドルの世界に侵入するの。その方が絶望させるアイドル見つけるのに効率的でしょ?」
ロノーマ「それにしちゃあ、こいつ静か過ぎないか?」
スタイラー「キャンキャン吠えるから心はそのままだけど、体や声は私たちの指示通りに動くようにしたのよ」
ボステノー「言いたくない言葉を言う苦しみ、したくないことをする苦痛……なるほど、絶望が溜まる」
スタイラー「でしょ? ってことで、これから、この子の面倒をみんなでやるわよ」
ロノーマ「で、コイツの名前は?」
スタイラー「何て言ってたかしら……確か……早坂美玲(はやさかみれい)」
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