過去ログ - 高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「過ぎた後のカフェテラスで」
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名無しNIPPER
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2017/04/25(火) 17:18:26.15 ID:z7qUdc780
加蓮「Pさんみたいな、自分は仕事一筋です仕事が恋人ですそんなのいいから私を恋人にしろみたいな人もいると思うけど、」
藍子「どさくさに紛れて何言っているんですか……」
加蓮「そーいう人はそーいう人でいいと思うけど、それを押し付けるのはイヤだよねー」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/04/25(火) 17:18:56.14 ID:z7qUdc780
加蓮「……思えば私も、ここでのんびりとした時間を過ごすことを覚えなかったら、24時間365日ずっとアイドルのことしか考えない人生になってたのかな?」
藍子「今でも加蓮ちゃん、アイドルのことで頭がいっぱいって感じに見えちゃいますけれど」
加蓮「ホントにそうならここで藍子とのーんびりなんてしてないよ。…………」ジー
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名無しNIPPER
[saga]
2017/04/25(火) 17:19:26.25 ID:z7qUdc780
藍子「嫌いな相手なのに、一緒にいてくれるんですね」
加蓮「嫌いになれる相手だから一緒にいるんだと思うよ。あーあ、明日の収録は何時までかかるんだろ。苛ついちゃったら電話させてね?」
加蓮「あ、でも電話で愚痴ってるところはあんまり見せたくないなー。メッセージでいい?」
以下略
20
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名無しNIPPER
[saga]
2017/04/25(火) 17:19:56.55 ID:z7qUdc780
□ ■ □ ■ □
加蓮「曇ってきた?」
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21
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名無しNIPPER
[saga]
2017/04/25(火) 17:20:26.21 ID:z7qUdc780
藍子「きゃっ。だって思い出しちゃったんだからしょうがないじゃないですか〜。でも、すぐにまとめ上げていつものようになれるから、すごいなぁって感心して見ちゃいました」
加蓮「慣れたことだもん。藍子だってそうでしょ?」
藍子「でも、加蓮ちゃんみたいに手早く綺麗にまとめ上げるのはできませんから……。あ、それより、店員さんにお願いして、中の席に移させてもらいますか?」
以下略
22
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名無しNIPPER
[saga]
2017/04/25(火) 17:20:56.21 ID:z7qUdc780
加蓮「サイアクどっちかのお母さんにお願いする感じだね」
藍子「それなら……はいっ、加蓮ちゃんっ」スッ
加蓮「え、何? スマフォ?」
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23
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名無しNIPPER
[saga]
2017/04/25(火) 17:21:26.31 ID:z7qUdc780
藍子「この天気予報は、前に虹を見に行った時も大当たりだった予報なので、外れることはないと思います」
加蓮「時間までドンピシャだったもんね、あの時」
藍子「お母さんに携帯電話を買ってもらった頃からお世話になっていて」
以下略
24
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名無しNIPPER
[saga]
2017/04/25(火) 17:21:56.26 ID:z7qUdc780
加蓮「それか、"こうなったらいいな"って思う方を信じるようにしてる」
藍子「あ、その考え、すっごく素敵ですねっ」
加蓮「そう?」
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25
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/04/25(火) 17:22:26.41 ID:z7qUdc780
加蓮「いやほら、最近、ちょっと今更だけど左手も使えるようになりたくなってさー」
加蓮「私って右利きなんだけど、左手も上手く使えた方がほら、ネイルを塗る時とかすっごく役に立つと思うんだ」
藍子「なるほど〜……って、それとデコピンとは関係ありませんよね!?」
以下略
26
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/04/25(火) 17:22:56.22 ID:z7qUdc780
藍子「…………」
加蓮「で、なんで今日に限って忘れたの?」
藍子「…………だって」
以下略
27
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/04/25(火) 17:23:26.35 ID:z7qUdc780
藍子「へ?」
加蓮「え?」
藍子「……? どうして、加蓮ちゃんが恥ずかしくなるんですか?」
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