過去ログ - 【モバマスSS】モバ夫「特別養護老人ホームに勤める事になった……」
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2: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2017/04/26(水) 11:54:35.49 ID:k4t87EhqO

モバ夫(2086年の冬、俺は正に人生のどん底に居た)


モバ夫(十代の頃、親と激しい喧嘩別れをして大学を中退。 その後はパチンコ屋のホールで働いたり、雀荘のメンバーをしたり、
    控えめに言ってクズとしか言いようのない人生を送って来た――)

モバ夫(生活も大いに荒れていた…。稼ぐ端からギャンブルに突っ込み、酒は飲む、煙草は吸う、風俗にも行く、
    そんな生活を毎日、憂さを晴らす様に続けていたのだった――)

モバ夫(当然ながら健康にも良い訳がない。あっという間に体調を崩し大病を患い、寝込んでいる間に仕事を失った)

モバ夫(若さゆえか、どうにか体調は持ち直したものの、あっという間に借金は膨らみ、家賃は滞納し、
    住処すら追われる寸前だった)

モバ夫(そんなどん底の最中、どうにかして生活を立て直す為に更なる借金をしようと顔なじみのサラ金に向かった俺だったが、
    当然の様に追加融資を断られた)

モバ夫(当然だろう、返せるあても担保も無く、仕事も無く、更に既に滞納までしているのだから――)


モバ夫(思わず絶望に沈み、頭を抱える俺―― そんな俺に、サラ金の店員が一つの案を持ち掛けて来たのだった)


モバ夫(返す気があるなら、住み込みのバイトを紹介してやる―― 身体で返す気はあるか??と――)




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