過去ログ - モバP「胸の奥の錘」
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2: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/04/27(木) 00:22:51.69 ID:g6bPWNIPO
チク、タクと時計の秒針が自己主張を止める様子はない。

現在時刻は午後5時、場所は346プロダクション第5芸能課の事務室。

今日の仕事は終わったっていうのに、会議があるからと帰宅は許されなかった。

書類仕事は終わらせた、営業なら午前中に回った。
早く帰りたいから早く仕事を片付ける、当然のことだ。

それが裏目に出た。会議までの時間はまだまだ余りある。

「その…P」

ボーッとする俺の視界正面、平行からわずかに下方向から不満げな声を挙げたのは、この第5芸能課に所属するアイドル、二宮飛鳥だった。



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