過去ログ - モバP「胸の奥の錘」
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4: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/04/27(木) 00:34:25.51 ID:g6bPWNIPO
事の顛末としてはこうだ。
仕事を終え、手持ち無沙汰になったところにソファで雑誌を読む彼女が目につき、隣に座り、その髪に手を伸ばした。
たったそれだけのことだった。

「…確かにエクステじゃない、けど」

「…………」

手は止めない。

「だってその、急だろう、どうしたってこんな…」

「…………」

手は止まらない。

「…ボクをからかってるのかい?」

「…………」

手は止まらない。



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