過去ログ - 一ノ瀬志希「新薬! 『スナオニナール(素直になる)』を開発したよ!」
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57:名無しNIPPER[saga]
2017/04/27(木) 20:58:04.97 ID:dzNKrRpWO
P「そうか。そうか。それより飛鳥。お前、飯は食ったのか?」

飛鳥くん「いや、まだだね。今日は両親がボクにお金だけ渡して出かけてしまったんだ」

P「仕事か?」
以下略



58:名無しNIPPER
2017/04/27(木) 21:00:46.09 ID:dzNKrRpWO
ファンフォンファンフォンファンフォンwww
(入店時の音)

店員さん「いらっしゃいませー。こちらメニューとなります。ご注文がお決まりでしたらお呼びつけくださいませ」

以下略



59:名無しNIPPER
2017/04/27(木) 21:01:52.21 ID:dzNKrRpWO
P「(案外、飛鳥も根は素直なんだよな)」

P「(言ったら照れ隠しで面倒臭いこと言いそうだから言わずにおくけど)」

P「そうだ。飛鳥は香水に興味はあるのか?」
以下略



60:名無しNIPPER[saga]
2017/04/27(木) 21:02:25.40 ID:dzNKrRpWO
飛鳥くん「…香水の話を切り出してきた時、正直、誰かへのプレゼントを渡すものかと思ったよ」

P「ん?」

飛鳥くん「…キミだって女性にプレゼントの1つや、2つくらい渡した経験はあるんだろう? まあ、それが何と言うわけではないんだが…」
以下略



61:名無しNIPPER[saga]
2017/04/27(木) 21:02:57.28 ID:dzNKrRpWO
飛鳥くん「…まあ…し、正直なところ…キミにはボク以上に…その…気の合う人がいるんじゃないか…とか、思ったり…」

飛鳥くん「うん。いや、やめておこう。ボクらしくないなこんなのは。わ、忘れてくれ」

P「話さないのか?」
以下略



62:名無しNIPPER[saga]
2017/04/27(木) 21:03:36.36 ID:dzNKrRpWO
飛鳥くん「正直なところ。不安なんだ」

飛鳥くん「ボクはキミを信頼している。だが、キミはどうなんだろうか。ボクにとってのプロデューサーはキミだけだが、キミにとってのアイドルはボクだけじゃない」

飛鳥くん「そう。ボクにとってキミは月のようなものなんだ。けれど、キミにとってボクはたくさん光ってる星々の1つに過ぎないーーーそんなことを考えると不安になるんだ」
以下略



63:名無しNIPPER[saga]
2017/04/27(木) 21:04:07.92 ID:dzNKrRpWO
P「確かに俺はたくさんのアイドルを担当している。だが、本物の星と違って、俺はひとつひとつが全力で輝こうと努力している姿を知っているんだ」

飛鳥「プロデューサー…」

P「もちろん。飛鳥の努力も知ってる」
以下略



64:名無しNIPPER[saga]
2017/04/27(木) 21:05:58.06 ID:dzNKrRpWO
飛鳥「…フッ…プロデューサーのくせに、が、柄にもなく、か、かだるじゃないか…ずっ…うっ…」

飛鳥「…うっ…うっ…」(ポロポロ)

P「…」
以下略



65:名無しNIPPER
2017/04/27(木) 21:07:05.06 ID:dzNKrRpWO
P「ん?」

飛鳥くん「何か…地の底から響くような声がぁっ!?」

P「どうした。そんな素っ頓狂な声をあげ…てぇ!?」
以下略



66:名無しNIPPER[saga]
2017/04/27(木) 21:10:22.27 ID:dzNKrRpWO
飛鳥くんっぽさを出そうとすると文量が多くなるのと、言い回しを一言一言で考えなければいけないのとですごく大変でした…おまけにそれでも似せられたかどうかわからないという(白目)

でも、書いてて楽しかったです

>>69
以下略



67:名無しNIPPER[sage]
2017/04/27(木) 21:11:01.94 ID:OSRVIgxk0
美玲


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