過去ログ - 和久井留美「言“わんこ”っちゃない」
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1: ◆SuY37JKp5A[sage saga]
2017/04/27(木) 13:24:57.57 ID:BlOQumXY0
和久井留美さんのSSを期待した方、申し訳ありません。
当SSは水木聖來の誕生日をお祝いするSSです


4月27日 昼 事務所内

P「オーダーメイドのドッグフード、わんこさん用のケーキ、そして、ハーネス(※)!」

P「これだけ有ればセイラも大喜びだろうなあ」

P「喜ぶ顔が目に浮かぶ……留美さんもそう思いますよね!?」

留美「……聖來さんの誕生日プレゼントなのよね?」

P「そうですよ。この日のために試食にも参加させてもらったんですから」

留美「聖來さんへのプレゼントは?」

P「……?」

留美「このプレゼントは全部わんこちゃん用に見えるのだけど」

P「そんなこと……犬のごはん、犬用ケーキ……ほ、ほら!ハーネスはセイラにも意義がある」

留美「“も”?」

P「…………」

P「るみさぁ〜ん……」


(※ハーネスとは首輪の代わりに付ける胴輪で、首や喉を締めないのでわんちゃんに優しい犬具だ)

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2: ◆SuY37JKp5A[sage saga]
2017/04/27(木) 13:25:26.45 ID:BlOQumXY0
留美「そんな声を出されても、どうしようもないわよ」

P「頑張ったのに……どのお肉がいいかとか、どのくらいの柔らかさがいいかとか、アッキーにも手伝ってもらったのに」

留美「プレゼントは喜んでくれるわよ……え、試食したのはもしかしてドッグフードの方?」
以下略



3: ◆SuY37JKp5A[sage saga]
2017/04/27(木) 13:26:20.87 ID:BlOQumXY0
P「うーん……俺が犬になってセイラのペットになるとか」

留美「その発想はどこから来るのかしらね」

P「他に今から準備できるものは……」
以下略



4: ◆SuY37JKp5A[sage saga]
2017/04/27(木) 13:27:27.71 ID:BlOQumXY0
留美「結局何も出来ないまま時間が過ぎたわね」

P「大丈夫心配いらない大丈夫心配ない」ブツブツ

留美「Pさん、私から言っておいてなんだけど、聖來さんはそんなこと気にする子じゃないわ」
以下略



5: ◆SuY37JKp5A[sage saga]
2017/04/27(木) 13:28:42.35 ID:BlOQumXY0
*「おはようございまーっす」

わんこ「わんわんわんっ!」

P「わんこさん!あぁ〜、わんこさんよくきてくれた!わんこさん!わんこさん!」
以下略



6: ◆SuY37JKp5A[sage saga]
2017/04/27(木) 13:30:06.75 ID:BlOQumXY0
わんこ「わんっ!」

P「ん? ああ、ありがとうわんこさん。さて、わざわざ2人を事務所に呼び出したのは他でもない、聖來の誕生日ぷちパーティ0次会を行うためだ!」

聖來「ありがとう…? ぷち? 0次会?」
以下略



7: ◆SuY37JKp5A[sage saga]
2017/04/27(木) 13:31:17.35 ID:BlOQumXY0
ガチャ

美優「すみません、遅くなりました」

聖來「おはようございます、美優さん」
以下略



8: ◆SuY37JKp5A[sage saga]
2017/04/27(木) 13:32:31.53 ID:BlOQumXY0
わんこ「パーティの様子はダイジェストでお送りします」



聖來「――――この料理、留美さんが作ったんですか? すっごく美味しい」
以下略



9: ◆SuY37JKp5A[sage saga]
2017/04/27(木) 13:33:23.26 ID:BlOQumXY0
P「宴もたけなわでございますが、スケジュール的にもアレなのでプレゼントお渡し会に移ります。まず俺からはこれ」

聖來「あ、ハーネス!ちょうど欲しかったんだ。ありがと! この見たこともないパッケージの缶詰は?」

P「わんこさんのお食事だ、味見もしたし品質は保証するよ」
以下略



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