過去ログ - まり花「りんちゃんと久々のデート」
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31:名無しNIPPER[sage]
2017/04/28(金) 23:54:31.96 ID:qwXNhFaYo
まり花「わたし、こんなに自分がやな子だなんて、思わなくて……ぐす」

凛「レコード屋、自分を責めるのはやめなさい、また泣いてしまうわよ」

まり花「うう、でもお」
以下略



32:名無しNIPPER[sage]
2017/04/28(金) 23:57:09.45 ID:qwXNhFaYo
まり花「ん……」

凛「……ふう、ど、どうかしら?」

わたしとりんちゃんがキスしていた時間はそれほど長くはありませんでした。
以下略



33:名無しNIPPER[sage]
2017/04/29(土) 00:00:22.01 ID:nQ5SJ0tSo
凛「……わ、分かったわ」

まり花「りんちゃん」

凛「じゃ、じゃあ、一旦私の家に行きましょうか、私しかいないし、幾らやっても平気よ」
以下略



34:名無しNIPPER[sage]
2017/04/29(土) 00:03:42.92 ID:nQ5SJ0tSo
りんちゃんの部屋は、何一つ変わっていませんでした。
スペックの高そうなパソコンも、本がぎっしり詰まった本棚も。
前にりんちゃんの部屋に行った時と同じです。
そして、わたしも数え切れないくらい使った暖かそうなお布団も……。

以下略



35:名無しNIPPER[sage]
2017/04/29(土) 00:06:24.47 ID:nQ5SJ0tSo
まり花「折角だし、わたしから言うね、あ、我儘言ってもいいかなっ?」

凛「ええ、構わないわ」

まり花「えっと……りんちゃん、わたしの前からいなくなっちゃやだ」
以下略



36:名無しNIPPER[sage]
2017/04/29(土) 00:09:14.88 ID:nQ5SJ0tSo
それからしばらく、わたしとりんちゃんは激しく愛し合いました。
もう何度もしたことなのですが、飽きたりはしないのです。
それどころか、もっともっと欲しくなるくらいで。
りんちゃんに愛してもらう事に満たされていく気持ちはわたしながら単純だなあ、って思います。
でも、そんな細かいことが気にならなくなるくらいには、幸せだったのでした。
以下略



37:名無しNIPPER[sage]
2017/04/29(土) 00:12:36.45 ID:nQ5SJ0tSo
凛「マシって……まだ不安なの?」

まり花「まぁこれは、りんちゃんと毎日触れ合う事で徐々になくなってくものだと思うんだよっ」

凛「そう?」
以下略



38:名無しNIPPER[sage]
2017/04/29(土) 00:15:29.64 ID:nQ5SJ0tSo
まり花「ねえりんちゃん、もうお疲れ?お腹すいた?」

凛「い、いえ、まぁ疲れてはいるけど、大丈夫よ……」

まり花「そう?じゃあ、もっとしよ!夜中までいっぱい!」
以下略



39:名無しNIPPER[sage]
2017/04/29(土) 00:18:13.77 ID:nQ5SJ0tSo
〜後日〜

凛「……」

一舞「やっほりん」
以下略



40:名無しNIPPER[sage]
2017/04/29(土) 00:21:18.30 ID:nQ5SJ0tSo
一舞「最近まりか幸せそうでさ、よかったし」

凛「ええ」

一舞「あと常にりんの話をしてくるね」
以下略



41:名無しNIPPER[sage]
2017/04/29(土) 00:24:32.33 ID:nQ5SJ0tSo
まり花「あ、イブおはよー」

一舞「おっすまりか……もうお昼だよ?」

まり花「昨日いっぱいしてたから眠くって」
以下略



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